渡りに舟

余剰パーツでくみ上げたデスクトップPCだが、新規購入したのはOS入れる250GBのSSD(NVMe)1枚とUSB給電のスピーカー1台で5000円程度で済んで、しかもSSDについては本来「無くても良い」と言われてたのをこっちが勝手につけただけなのでシステム構成上必要だったのはパーツはスピーカーだけだから1000円以下というね。
ちなみにパーツ毎に現在の中古販売価格を拾っていったらCPU(1.3万)、グラボ(1.2万)、マザー(0.7万)、メモリ(0.8万)であとは3千円以下とか値段がつかないゴミばかり。
OSはWin7ProのOEM版アップグレードとはいえ中古購入は色々あれなので新品価格で1.6万とするとまぁだいたい一式6～7万円程度の構成にはなったんだが。
ただまぁCPUとかi3-9100Fなら新品で1万以下で買えるのにだれが中古のi3-8100に1.3万出すんだっつーハナシもあるがそれはそれ。
金額はあくまでも中古販売価格なのでこれを正規に売ったら総額1～2万くらいにしかならんのよね。
フリマサイトとかオークションサイトとかならそこそこ良い値段になるらしいがアレはなにかと疲れる感じがするのでノーセンキュー。
余りパーツを陳腐化する前に誰かに利用してもらえたのは実に渡りに舟で、この舟が来なかったら予備パーツとして死蔵されてそのうち価値ゼロになるだけだから売価は気にしない。
現状の手持ちパーツは、まともに使えなくてすでに価値ゼロのゴミ(動作はするが耐えられないくらい遅いCore iシリーズ第1世代のCPU+マザー+メモリ2枚+たしかGF210とかそんな超ローエンドGF系グラボ)一式と処分予定のぶっ壊れ3.5インチHDD(容量が小さく使い道がないので物理的に破壊したもの含む)数台を除くと500W電源と2.5インチHDDが2つくらいかな。
2.5インチHDDも500GBと容量が小さく使い道がないのでこれも物理的にぶっ壊して捨てちゃってもいいんだが、テレビにつないだサムスンの1TB(普段はレコーダーに録画してるが複数番組がバッティングするときだけこれを使う)がいつまで持つがわからんのでそっちが死んだ時用に取っておいてもいいとも思っている(データ吸い出し用の簡易USB変換台なのでHDDの交換はとても簡単)。