反ヘイトという名目の差別

川崎市の福田市長が、ヘイトスピーチを繰り返している男性が企画した講演会会場に川崎市の施設が許可を与えたこと、その講演会が反ヘイト団体の実力行使によって中止になったことについてコメント。
川崎市は市の制定したヘイトスピーチを事前規制するガイドラインに沿って公共施設貸し出し等を不許可にすることができるが、不許可の要件に合致していないとして許可したものの、反ヘイト市民団体が施設封鎖して講演会の開催を潰したことに「公の施設で講演会を開催したいと申請があれば許可するのが原則で、公権力の行使は極力回避すべき。クローズドな講演会に対してまで反ヘイト団体が実力行使で中止に追い込むのはどうかと思う」との認識。

この秋にアニメ化が予定されてた「二度目の人生を異世界で」というラノベ作品について、アニメのキャストが次々に降板表明。
このラノベ作品の作者「まいん」氏が過去にSNSで中韓ヘイト投稿を行っていたことが発覚したためだそうな。
キャスト降板→アニメ化中止→原作出版差し止めと転がるように最悪の結末。

うーむ、これはひどい言論統制だなぁ。
ちょっとこれは危うい所まできてるような。
川崎市の件は不特定多数向けではないクローズドな講演会を中止にさせたことを容認してしまうと密告社会の幕開けで自分ちでの家族間の会話ですらヘイト規制の対象にされちまう。
アニメ化中止→出版差し止めの件に至っては作品と関係ない「作者の個人的な思想(しかも過去の)」の部分で作品自体をヘイト認定しちゃってるわけだ。
言ってみれば大江健三郎の著書はその内容にかかわらずすべて「反日・売国奴作品」と認定したようなもんなんだけど。
声優の降板は中韓連中からの脅迫があったってぇ噂もあるんだが、それならなおタチが悪いな。

反ヘイト団体が「ヘイトスピーチするヤツは死ね！」って言うのだって立派なヘイトだと思うけど、左巻きの連中ってこの矛盾に気づいてないのか気づかないふりしてんのかどっちだ？
中国や韓国、北朝鮮が日本人死ねって言ってるのにこの反ヘイト団体がなんにも言わないのはなんでだ？
結局東アジア三バカ国家が対象の時だけ「ヘイトだヘイトだ」ってさわぐんだよな。
もうイイカゲンにして欲しい。

とりあえず、トランプと金正恩会談で朝鮮戦争終結を宣言してもらい、朝鮮戦争における特別永住許可で日本に滞在してる在日連中には早々にご帰国願おうじゃないか。
戦争終結したら日本に避難してる理由がなくなるだろ？