先日住民税の納付通知が来たんだが、たしかにふるさと納税やってないと「損」した気分になるよなぁこりゃ…っつう額面だが、自分の居住地のサービス低下を防止するにはぐっと我慢。
自分の住んでる自治体にふるさと納税して返礼品を受け取ることが出来ないのでこれをなんとかしてほしいんだよな。
よその自治体に奪われた分はよその自治体から奪わなきゃならないのであれば何百年か前なら普通に戦争理由だし。
であれば、すこしでも流出を防ぐことを考えなきゃならんのだろうがなんかいい策はないものか。
行政サービスとして以前から言われているのがサービスの内容が納税金額の多寡に寄らないことによる不公平感。
多く取られているのだからちょっとでも優遇してくれていいじゃないか…とかそういうの。
極論を言えば納税額の多寡でサービスに差を付けると、無収入の人は行政サービス受けられなくなっちゃう可能性が出てきちゃうのでNGってのはまぁ分かる。
それならそれで「ふるさと納税しなかった人に自治体が返礼」してもいいんじゃないのかね。
ふるさと納税しなかった納税者には居住地の自治体にある店だけで使用できる地域振興券を配布するとかならふるさと納税の返礼品規定には触れないし自治体の条例レベルで可能じゃないかと思うんだが。
要は自治体側がふるさと納税した場合のデメリットと、しなかった場合のメリットをきっちり提示して宣伝してやれば、ふるさと納税しなかったときの「損」した気分がだいぶ薄れて、自分とこの自治体が財政ピンチになってサービス低下するくらいなら自治体からもらえるもんだけで我慢しとくかーって人もそこそこ出てくるんじゃないかと思うんだが。
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