藤井聡太二冠が豊島叡王に挑む叡王戦第四局が行われ、豊島叡王が91手で勝利を収めて対戦成績を2勝2敗の5分に戻しタイトルの行方は9月13日開催予定の第五局に持ち越し。
また、立場を逆にして藤井王位が豊島竜王の挑戦を受ける王位戦が同時進行中で、現在第四局まで終了して藤井王位が3勝1敗でリードしており、こちらは第五局が明後日の24,25日で開催予定。
各タイトル戦開始前の通算対戦成績は豊島竜王が圧倒していたものの、王位・叡王の両タイトル戦での対戦成績で差が詰まってきていたところを豊島竜王が意地を見せた形で両者ほぼ互角の様相になってきたカンジで王位戦第五局を豊島竜王が勝つと王位と叡王のタイトルはどっちに転ぶか全く見えなくなるな。
現在藤井二冠は竜王戦の挑戦権獲得も手の届く位置にあり、もし藤井二冠が竜王戦挑戦権獲得となれば再び豊島・藤井両者でのタイトル争いとなり今年度の両者直接対決の回数がガンガン増えてくなぁ。
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