もう結構長い事なりを潜めていた椎間板ヘルニアが再発。
2~3日ほどなんか右足が突っ張るなぁとは思ってたけど、土曜の朝、腰の痛みで目が覚める。
初めてヘルニアの症状が出たときには立っても座っても横になっても痛くて、痛みが和らぐ体勢を見つけるのが大変だったんだけど、今回は姿勢良くしてれば立っても座っても横になっても全然耐えられるレベルなので、あまり悲観的ではない感じ。
ただし今回は右足の状態が悪くて膝から下がヤバめで、指や足首にまともに力が入らない。
感覚が7割ほど消失しているイメージ。
歩くのはギクシャクしながらでもまぁ歩けるんだが、踏ん張りが効かないので階段やら段差で躓いたりひねったりして危ないことこの上ない。
以前、病院にかかっていたときには「痛みだけでは『保存療法』、機能障害が無ければ手術はしない」って言われてたので、今回機能障害でてるから手術しないと不味いのか?って思ってネットで椎間板ヘルニアのことを調べたら、最近の治療事情はやっぱり保存療法がメインで、歩行障害や排泄障害がなければ基本手術はしませんよって書いてあった。
ただ、ほとんどのヘルニアはほっといても3ヶ月ぐらいで支障が無い程度までほぼ回復し、そのメカニズムもわかってきたとかで、回復のキーになるのは「マクロファージ」なんだそうだ。
椎間板ヘルニアは背骨の隙間にある軟骨の核が飛び出して、背骨に沿って走る神経を圧迫するので痛みやしびれがでる病気。
で、その飛び出た部分を「マクロファージ」という細胞が食べちゃう(!)ことで飛び出した部分が小さくなって行くらしい。
マクロファージさんについては現在アニメ放送中の「はたらく細胞」に、アニメーター泣かせ(アニメ制作者がそう言ってた)なフリルふりふり姿で時折登場するので、アニメまたは原作コミックをチェケラッ!
ゆえに、マクロファージを活性化させたら治りが早くなるって事で活性促進の飲み薬を研究中らしく、あと数年もすれば椎間板ヘルニアは薬飲んで治す病気になるらしい。
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