ちーむひじかた<管理人の小部屋>

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沖縄へ行ってきた その3

2019-11-30 23:29:51 | 徒然(その他)
沖縄3日目。
今日のメインは海中道路。
海のまんなかをつっきるように走る道路でその先には「ぬちまーす」という塩の工場があって自由に見学できるようなのでソコに向かう。
朝飯は和食ビュッフェ。
ビュッフェといっても12品の小鉢膳があって、サラダと主食とデザート、ドリンクがビュッフェスタイル。
ここでいままで食べ忘れていた食材の海ぶどうに遭遇。
海ぶどうご飯といって、海ぶどうに温泉卵、だし醤油がかかった丼。
これが思いのほか美味しかったり。
デザートで黒糖わらび餅とか紅芋ようかんとかサーターアンダギーもいただいたのでビュッフェばかりだったおかげで沖縄名物はほぼ網羅したんじゃないかってくらいいろんなのいただいたわ。
ぬちまーすの工場売店でぬちまーすを使った芋けんぴを買ってきたのを帰ってきてから食べたんだが、これが甘塩っぱくてすごくおいしいのよ、コレオススメ。
塩工場見学の後は石垣マニアおすすめの勝連城跡。
かなりの範囲を一望できる高台で大分整備は進んでいるんだが所々石積みを登らないと行けない箇所があって右足おかしいアテクシにはやっぱりおっかない場所ではあったがまぁ何事も無く戻って来られたのでよし。

じつはもう一つ沖縄でやりたいことがあって、それは沖縄唯一の日本酒蔵で醸造した日本酒を買って帰ること。
別にあっしは日本酒は飲まないんだけれど、沖縄といえば泡盛で沖縄に日本酒蔵なんてあったの?って誰もが驚くはずのネタ(日本で唯一日本酒蔵がないのは鹿児島県らしい)なので、いろんなとこに行った際のお土産売り場でずっと探してたんだけど、種類コーナーにはほとんどオリオンビールか泡盛しかなくて、それ以外があってもワイン程度というね。
おっと困ったなぁと思って検索したら沖縄市に日本酒をいっぱい扱う沖縄の日本酒好きがあつまる「宮林商店」という酒屋さんがあってそこなら入手可能ってことなので行って720ミリリットル瓶を無事ゲット。
これで職場へのネタ土産仕込みは完了。
残るは首里城と沖縄県立博物館の2箇所で全日程完了。
首里城はご存じのとおり、1か月前の火災で焼失してしまってほとんど入場規制かかって見るとこがない。
それでも守礼門は見られるので行ってみたんだが、世界遺産登録の碑の前あたりでテレ朝のカメラクルーがインタビューとかしてた。
別に正式にお休みいただいてきてるのでやましいことはないんだけど、テレ朝に恣意的な篇集されたらいやなのでクルーに捕まらないよう離れたとこを歩く。
ぐるっと回ってきたら今度は売店の人にインタビューしてた。

テレ朝的には「観光客が減って売り上げも減ってもう大変」的なコメントがほしいんだろうなぁと思ってみてたんだが、帰ってきてテレ朝サイトで探したら報道ステーションの特集用だったようで、売店の「8割減」ってコメント流しててああヤッパリって。
沖縄県立博物館・美術館に行ったら博物館の特別展と常設展が別料金になってた。
いろんなとこの博物館に行ってるが大抵は特別展のチケット買えば常設展も入場できるようになってるんだが常設と特別の2つの料金払うよりも+美術館も入れる1dayチケットのほうが安くなるというので別に興味も無い美術館にも行ってみる。
初っ端から反戦・反基地臭が強い展示でやっぱり見なきゃ良かったとちこっと後悔。
一方で博物館のほうはあまりそういう空気は無かったのでこっちは良かった。
さて、レンタカーの返却時間が飛行機の2時間前で博物館からレンタカーの営業所までは数キロでものの20分程度でつく計算だから5時半くらいに博物館出れば良いかと思ったんだが特に見終わってやることの無くなったので空港行ってお土産物色して時間潰すかとレンタカーの営業所へ向かうが思いのほか渋滞で道が混雑していて結局返却時間とそう大差ない時間に到着。
返却手続きも係の人が貸し出し時のチェックシート片手に車の周りをぐるっと回って「ハイオッケーでーす」で終了、え、そんなんでいいの?
空港までマイクロバスで送ってもらって空港内のレストランで夕食。
買って帰ろうと思っていた「塩パインバター」が「製造販売終了しています」と張り紙されててがっかり。
保安検査所通過して出発ゲート前で待機してたんだが、使用機材の到着遅れで20:05発予定が20:30発に変更となっており待ち時間増える。
ベンチで待ってる間、1回だけ「出発遅れでお待ちのお客様、喫茶券お渡ししますのでカウンターまでドウゾ」という場内アナウンスあり。
運良く聞き逃さなかったので500円分の金券2名分を頂戴したのでサーターアンダギーとマフィンに交換してきたが、その後はアナウンスされること無かったので貰ってない人も多いんじゃないかな。
基本的には30分程度の遅延に対する補償ってのはないのが普通らしいのでレアケースみたいだ。
飛行機内はほぼ満員で座席の指定も隣り合う2席がほとんど残ってなかったので後ろの方の真ん中4列の右側2つだったんだが、左側2つに座ってたオバハン2人組が2時間のフライトのうちほぼ8割ほどの時間をずっとくっちゃべっていて、うるせぇと思うよりも良くそんなにしゃべって疲れねぇなとか話す内容がつきねえなとかそんな感想。
まぁ日付が変わる前に帰宅出来ましたよっということで無事帰宅。



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