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氷月神示 清雫の23

皆様、いつも読んで下さりありがとうございます
今日も聞こえた通りにつづらせていただきます

国之常立神より皆様へ

いつも同じ口調じゃのう
本当は、もっとくだけた言い方をしたいのじゃが、それではこけんに関わると言うのか、人類の先入観をひっくり返す事になるのでな、しばらくの辛抱、辛抱じゃ
…わしが話すのは例の日月神示の事じゃが、ここで知らぬ方のために、簡単に申し述べよう
もっと詳しく知っている方は、聞き流したまへ

…あれは1944年、昭和19年に千葉の麻賀多神社にて、神道家の岡本天明が天啓を受け、右腕に激痛を感じ、書き始めたのが事の始まり
…それ以来十数余年、天明は神示の自動書記を続けた
第2次大戦の敗けの予知に始まり、戦後の日本の復興まで描き切った
…未来予知に関してはいずれ皆が幸せになるミロクの世が来ること、それは子の年を中心に前後十年にわたり大激変が来ること、それを三千世界の大洗濯、掃除と称しそれまでに人類は心を改め、備えよ…ということじゃな
ちごうておるかな? なにしろ昔の事でのう…時折記憶が欠落するのじゃ アハハハ
それより何より、今皆が困っておるのは567のこと、いつ終わるやも知れぬ
…もしこれが三千世界の大洗濯に関係するなら、良きことの訪れもあろうかな
期待して待て…とまでははっきりと言わぬが、神は人類を見捨てはせぬぞ
人類は皆、宇宙より巨大な神の御子であるからな、植物も同等、動物も同等、飛ぶ鳥も虫も皆、土のかけらから水から空気から、星雲の流れから暗い刻(とき)の穴(ブラックホール)まで、
全て神の中の一部であるから溶け出しはせぬぞ
全て神の御居内(みいうち)、身内にある仲間じゃぞ
一体じゃぞ

…ああ、やっと舌がなめらかになってきおったわい、昔通りになってきたかのう

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