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氷月神示 清雫の78

(書き手のヒヅキより
このブログは連載形式ですので、できれば最初の方から読んでいただくとわかりやすいですが、面倒な方は、どうか『清雫の58』あたりからお読み下さい)

国之常立神より皆様へ

みなさん、SF好きじゃから、どうぞファンタジーと思い読んで下され
みなさんが、いつか幸せになられることを願って、これを話し綴らせておるよ

2008年の前半に、Aさんが守護霊達に守られて、霊的に覚醒した?話をしている所じゃな…

またある時、部屋にいるAさんの元に四天王の内の2人、広目天と増長天とがやって来た
すると2人はいきなり(幽体離脱できる)Aさんの幽体をとらえて倒すと、危険な術で押さえつけた
「何をするのですか!」
とAさんは驚いたが、じっと辛抱した
すると2人は術を解いてくれ、座って神妙にお辞儀をした (これも、試験らしい)
見えない神様は、お前と2人は知り合いだとおっしゃったが、思い出せない
その時は、2人は帰った

…後日Aさんは突然、生まれる前に居た、須弥山の兜率天での記憶の一部がよみがえった……
須弥山というのは、仏教で言う幻の巨大な岩山で、そこには帝釈天や四天王等一部の仏達が住んでいると言われる
その上方には、兜率天など幾つかの天が重なり、他の仏達が居る
又、底には人間界があり、更に下には地獄があるらしい…
が、ここでは須弥山はとがった細長い三角錐のような形の幻の岩山で、てっぺんの中に兜率天が小さくあり、下部で仕切られているということにする…
又、須弥山の大部分を占める中空部には、お釈迦様等の住まいがあるということにしておこう……

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