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氷月神示 銀雫の62

(このブログは連載形式です
現在、2008年の夏の出来事?の回顧録が語られています)

国之常立神より皆様へ

エディはこの時をどんなに待っていたのだろう
部屋の奥にある大きなデスクの向こうに立っていた彼は、(先ほどの向かい合った椅子とソファはその手前にある、) 顔を輝かせ、彼女を見た
そして、
「これは驚いた……! 
もっと高貴な人かと思っていたが、…庶民的だ……」
とつぶやくように言った
翠さんは内心、(高貴でなくて悪かったね、)とちょっとむっとしつつも、おもしろく思った
エディは彼女をながめ、
「庶民的だし……、知的……理知的だ……」
と印象を述べた
「それに……無邪気……無邪気だな……」
と彼女の本質を見抜いて付け加えた
それから彼は彼女の前へやって来ると、向かい合って名前を確認した
「○…· □…さんですね?」
「はい」
彼女は認めた
するとエディは、再び彼女の足元に正座してひれ伏した
翠さんは困り、
「もうやめて下さい、」
と頼んだ
彼は立ち上がると、
「…先程は、マ○○○○○(=弥勒)としてのあなたに謝りましたが、今度は人としてのあなたに謝ったのです」
と言った
それから、デスクの手前の右の椅子に彼女を誘導し、自分は中央のデスクの向こう側に回り込んで、こちらを向いて座った
それは、先だって二人で壁際の椅子に並んで座った時とは違い、更に距離を取って改まった関係に感じられた

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