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氷月神示 白雪の2 (=その302)

シャルルより皆さんへ

おはようございます
時間のある時に参ります
みなさん、いかがお過ごしですか
二千年前には日本はまだ小さな国でしたが今、こうしてお会いできてうれしいです
私も爺達と同じように、全世界の宗教は、いずれ宇宙よりも巨大な1つの神の元に集約され、仲良くしていくことと思います…
実は、この大きな神様は、昔から日本にも未来を託したいと考えておられ、同時並行的に日本の国造りを進めておられました
それで、天照大御神様をつかわされたのですが、国造りを見守られていた意味ではどの国も同じですね
ただ、日本の周りにはある時期まで特に結界を張られ、沢山の神仏を国内に配置しておられました…
戦国時代にキリスト教が入ると良い面、悪い面がありますが、神様は良い面だけが残るように望まれ、再び日本を閉じられました
それ以来…(第2次大戦等の)苦難の歴史を経て、ようやく今日に至ったこと、喜ばしい限りです…

横道はこれ位にして、本題に戻ります

…私はてくてく歩いてヨルダン川にたどり着くと、既に多くの人が群れをなして洗礼者ヨハネから洗礼を受けようと、待ち望んでいました
みなさんは、覚えておられますか
…私が子どもの頃、川遊びでみんなと同じ扱いを望んだこと、だのにみんなは私を特別扱いをした…その時と同じことが、起きたのです
…ヨハネは黙々と、行を行うように人々に水を授けて祈りを唱えていましたが、私の番になると、ふと手を止めました
そして、急にひざまずいて礼をしたのです
私は、そのようなことはやめてくれ、と言いました
しかし彼は、
「いいえ、私こそあなたから水を授けていただくもの、あなた以外にこの世を救う者はおられません、」と恭しく頭を垂れて言いました
私は彼を立たせ、
「私は今日まで野の一草として生きてきた、そして、これからもそうである、」と言いました
彼は私を見、
「わかりました、それでは、」
と言い、普通に洗礼を授けてくれました
私が水から上がると、神の声が私の中で鳴り渡りました
「これは私の愛する子、私のつかわした子である」と
神様(の分けみたま)は、常に私の丸い丹田に霧状の球形でぴったり入っておられますので、中で振動されますと、私の魂(=幽体)と共鳴して幻の声が私の体内で響きます
その声は、霊感のある者には聞こえたかもしれません

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