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氷月神示 その93

(これは連載形式です)

…私がまだ最後に1人邪霊が来る、と感じ居間で待ち受けていた所、何やら暗くてねっとりした雰囲気がし、もやもやと薄黒い幻の霧が50センチ巾位に立ち込めました
見ていると、そこに奇妙なものがしゃがんで現れました
全身に短い黒い毛の生えた、ずんぐりした生き物で、三角の両耳が頭の上にピンと立ち、山犬のような顔をしていました
ただ犬と違うのは、大きめの目(三白眼)で、陰気に恨めしそうに見上げている所です
見かけの高さは80センチ位
(本当は短い両手を胸の前に出して垂らし、大きな扁平足でいつもしゃがんでいるので2.5頭身位に見えると、後でわかった しっぽは太くて先に行くにつれとがり、床に垂れていて30センチ位)
…その時は全身をはっきり見せず、その内顔だけが異様に大きくなり、縦60センチ位になりました
顔のおばけみたいだなと思っていると、向こうはじっとこちらを見ています
それから顔を元に縮め、姿を消したかもしれません…

私は今まで来た人間の邪霊(未成仏霊)とは明らかに異質なものだとは思いましたが、とにかく祓うことにしました
…相手は部屋に隠れていて急に姿を現し、式神を用いて素早く攻撃をかけてきます
私は式神を祓い、主の邪霊を気でつかまえて清めようとするのですが、何回やっても気の結界の包みを閉じる前に、すき間からするりとすばしこく逃げてしまいます
やっととらえたと思ったら、式神とすり替わっていることもたびたびでした
私はいろいろな気の技を試したと思います
昇天させるまでは絶対にあきらめないことが信条でしたから、粘り強く対応しました

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