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氷月神示 銀雫の36 (=その236)

国之常立神より皆様へ

…生前とは違う、白い天使の顔と姿のイエス様は、(それが天界での本当の姿に近いから) 驚くAさんに挨拶を済ませて帰られ、後日時折来られた
イエス様は緊張するAさんをまずリラックスさせるため、人間の青年の幽体に変身し、(俳優のエロール・フリンのような姿で) わざと粗野に振る舞ったりドジなことをされたので、Aさんは驚いたり、思わずイエス様、どうか行儀よくして下さい、と何度も懇願した
その事で、彼女の緊張や遠慮は取れていったのだ
(既述したように、天界では元々イエス様とメッテイヤの生まれ変わりであるAさんは、魂の兄妹であり、一時親しくしていたので、イエス様としては彼女との心の距離を縮める必要があった)
彼女の様子の変化を見届けると、イエス様はある日、又天使の姿に戻られた
ただし今度は天使とは違い、本来の切れ長の目で、目に白い仮面をつけられた
(仮面は、まだ彼女に見抜かれたくないある本心があったため)
…とこう述べますと、既成のイエス様のイメージを打ち砕くことになりますが、一つの架空の話として受け取っていただいても結構ですよ

…それからある日、イエス様は4体位のサタンの群れを部屋に呼び込まれ、彼女にお祓いの実習をされた
それまでもAさんは見えない天照大御神様から教わった、様々な気の術(陰陽師的な術)を駆使して、邪霊やサタンを沢山祓ってきていたが、今度はイエス様とコンビで同時に多数のサタンを祓う練習だ
イエス様はテレパシーで彼女にアドリブで芝居をするようにおっしゃり、二人でけんかしているふりをした
そしてイエス様に指示されて、Aさんはけんかで倒れたふりをし、畳に仰向けになった
すると、そこへサタン達がやってきて、お前達情けないな、俺たちの仲間になれ、と言った
イエス様は堕落したふりをして、いいよと応諾された
そして、Aさんにテレパシーで、
(いいか、顔を上げるんじゃないぞ)
と告げられ、Aさんが何事かと寝たまま息を詰めていると、
イエス様は、半円に取り囲んだ(体長70センチ位の低い)4体のサタン達のすきを見て、刀を持つ武士のように腰を少し落とし、手先から清めの気をビームのように出して、ザーッと半円形に水平に弧を描いて、彼らをなぎ払われた
あっという間だったので、4体は仰向けに倒れ、皆白く変わり昇天した
もし、Aさんが頭をもたげていたら、確実に上を通るイエス様の気のビームに当たってしまっていたろう
Aさんはイエス様の見事な腕前に驚いて、身体を起こした
イエス様はまだ武士のように片膝をついて、祓った右腕を右脇の斜め下へ伸ばしたまま、
「これがわたしのやり方だ、」
とおっしゃった
そして、すぐに立ち上がられた
そんなイエス様にAさんは感心しつつ、ほほえましく思った

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