お久しぶりです(笑)。
いきなり唐突ですが、今日は卵の黄身の色についてお話します。
月刊誌「養鶏の友」11月号によると、『卵黄色は、飼料由来の色素の種類と摂取量によって変わります。』
各種卵黄着色原料は、
①パプリカ
国内では、最も使用料の多い着色原料で、主成分は、赤色系色素のカプサンチンです。ちなみに、「松風地どり」も、このパプリカを飼料の中に配合しています。
②カンタキサンチン
化学合成法により、β-カロチンから製造される赤色系の飼料添加物です。
③アスタキサンチン
藻類、甲殻類、魚類など自然界に広く分布している赤色系の色素です。
④マリーゴールド(主成分ルティン、ゼアキサンチン)
マリーゴールドの花弁を原料とした黄色系の着色料です。
⑤β-アポ-’8-カロチン酸エチルエステル
アポカロテナールから化学合成される黄色系の飼料添加物です。
私自身もよく知らない原料名も並んでいますが、要するに、玉子の黄身の色は、鶏の食べるえさによって変わるということですね。
いきなり唐突ですが、今日は卵の黄身の色についてお話します。
月刊誌「養鶏の友」11月号によると、『卵黄色は、飼料由来の色素の種類と摂取量によって変わります。』
各種卵黄着色原料は、
①パプリカ
国内では、最も使用料の多い着色原料で、主成分は、赤色系色素のカプサンチンです。ちなみに、「松風地どり」も、このパプリカを飼料の中に配合しています。
②カンタキサンチン
化学合成法により、β-カロチンから製造される赤色系の飼料添加物です。
③アスタキサンチン
藻類、甲殻類、魚類など自然界に広く分布している赤色系の色素です。
④マリーゴールド(主成分ルティン、ゼアキサンチン)
マリーゴールドの花弁を原料とした黄色系の着色料です。
⑤β-アポ-’8-カロチン酸エチルエステル
アポカロテナールから化学合成される黄色系の飼料添加物です。
私自身もよく知らない原料名も並んでいますが、要するに、玉子の黄身の色は、鶏の食べるえさによって変わるということですね。