正月はあっという間に過ぎて、日常が波のように押し寄せる。
受験シーズン到来とテレビでやっていたので私も大学受験当時のことが思い出される。
高校の成績はお世辞にも良いとはいえず、担任の先生も「ここを受験したい」というと「へ~大丈夫?」
といった感じだから私の実力は推して知るべし。
しかし、怖いもの知らずなので東京の私立を4校受けた。
出来たのか、手応えがあったのか全くわからなかったし、鼻風邪を引いてしまって体調も良くない。
それで2校の発表があって不合格、そのうちの1校は「滑り止め」という偏差値の低い大学だったが、それが受からなかったのでこれは浪人生活かなと覚悟していた。
ところが3校目でなんと合格していたのには正直驚いた。
4校目も不合格だったのでよほど運がよかったといえる。
あとから聞いた話だけど、同じクラスでもトップクラスの成績だった友人が志望校をのきなみ不合格だったというから一発勝負はわからない。
Kちゃんが受験する頃はどんな世の中になっているのか?
周りに押し流されないで好きな道を歩んで欲しいな~