昼あたりからSちゃんの調子がおかしい。
何となく熱っぽいので「クリニックに行く?」と聞いたら「行きたい」というので予約をしてみてもらったら、
のどのあたりに赤いぶつぶつがあり「ヘルパンギーナ」の可能性もありという診断だった。
初めて聞く病名だ。
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発しんを主症状とした感染症です。主に夏季に流行するいわゆる「夏かぜ」の代表的疾患です。
主にコクサッキーA群ウイルス(Coxsackie virus GroupA)を原因とします。
ヘルパンギーナにかかった人の咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染します(飛まつ感染)。また、水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します(経口・接触感染)。
症状から見ると違うような気がしないでもないが用心に越したことはないのでSちゃんには安静にしてもらった。