’おう湾’に昇る、金剛石座に在る12球星団の一等星「ゐってつ」に向かって
伸び続ける筍の’ソラタケー’を、”キビキビ団子”を食べて10倍の速さで登り
続けている’はしれ’は、お腹が空いていたので、飛んで来るアン入り白饅頭を、
2個を残して、他は美味しそうに食べ切ってしまいました。
それを見た赤い手の大蝙蝠の’しばっ’は、「しばったー!!」と叫び、大蝙蝠の
赤バット’てつは’は、「筍のカワ、カミ切れぇー!!」と、赤い顔に青筋を立て
て興奮 して言い放ちました。
しかし、今まで順調に登り続けていた’はしれ’にも、・・・。
つづく。