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白文字と黄色矢印は空撮ガイドでの物 過去と地形が変わったかもだが現状は「行き止まり」はぜんぜん行けたし^^;
全容釈明と言っても何の根拠も調べてないけど^^;
さて、ここの雷電岬通称「刀掛」
まずは釣り場は大きく分けて三つ有り
一つは岬左基部付近の釣り場・ここは容易に(でもないけど)これてそこそこ魚も釣れるし、ただ難点は釣り場が狭い(投げ釣りなら二三名分位
さてその奥には大きな出岬と豊かな湾胴があり、ただここまで来るには一苦労させるツールが必要なのさ。
そのツールとは「板」つまり「橋」
行けそうで行けない、届きそうで届かない入江(磯の切れ間)に夢の懸け橋を渡していたのだ!!
しかしこの板を担いで釣り場まで・・・途中アスファルトの長い旧道が有るからそこはベビーキャリー使ってゴロゴロ転がしていたけど、やはり岩場磯歩きにこいつと釣り具を担いで行くのは本当に苦労したぜ!!
実際2.5キロ位歩くんだから^^;
今は結構慣れたけど(笑)
さてちょっとこの釣り場を振り返るかなと。
↑平成20年・・この通称「刀掛」と言う釣り場を我が師サラリーマンZさんに教えて頂きもらい
釣友のマコさんと一緒に行ってきた。今から6年も前なんだな^^;
※当時の記事
それでも凄くよく釣れる場所ねとの印象と、ここから先には行けないのか?と言う歯がゆさを思いながら帰った記憶が有る
次来るときは(翌年になったけど)あの入江を超えるなにかツールを持ってこの場所に来れないものかと。
誰かかれかにそんな相談を持ちかけ出た案が
「そこまでゴムボートを持っていき現地で膨らませて渡れば・・・」
その案に否定しなかったもの、その方法ではオレ的な解釈では「ショア」から離れ『オフショア』になってしまう。
どうもつまらないプライドが邪魔をして、船に浮かぶ事だけは避けたいなと、我こそ先に海には浮かばず己の手足のみで入江の向こうに行ってやると強硬手段に出た。
磯の切れ間に渡せそうな足場板を担いで現地にいったのだ。
なかなか思うように橋が架けれず、橋の掛けられる丁度よい位置が見つからず。あ~でもないこ~でないとやりながらも、手前と奥に一か所だけ橋を掛けれそうな岩の出っ張りを見つけられた。
安全のために一応手すり代わりのロープも張り無事その入江の奥へ初めて上陸したのは平成21年の5月下旬!!
リーゼントのK君にはお手間かけさせましたね^^;
その手間暇と労力を上回る魚信の多さに翻弄した2人
良型連発のK君
オレなんか当時の自己記録サイズ(確か39.5センチ)のマガレイを釣ってしまったし!!
この時は投げ釣りでしか試しておらず、更に奥に行けば今度は湾胴になりその大小つら重なる岩を見て根魚もパラダイスだべなと!!
※当時の記事
次来るときは根魚ねらいかぁ~~と
っとその次の週にも来たのだが、仕事の都合上朝マズ目短時間勝負となりそうで、奥さんとハイキング的な釣りとなったが
アブラコもそこそこ釣れ期待通りだったな。
※当時の記事
んで更に翌年の平成22年
すっかりハチガラ馬鹿になっていたオレは釣友のマコさんをお誘いし夜はハチガラ~朝はカレイ狙いと欲張った釣行を目論んだ
「ちょ、ちょっちょっちょっとhojoさん・・なんてことさせるんですか^^;」
橋を渡る際のマコさんの引き攣った顔を忘れない(笑)
欲張るもなにもハチガラパラダイス!!カレイパラダイス!!!
36センチと自己記録になったハチガラもこの日釣ったんだよな。
水深が深く潮通しが良い岬先端部と湾胴内
投げ釣り好きな人、ワームが好きな人、こりゃなんでもありな海釣りパラダイスな地を見つけたなぁと!!
※当時の記事(ハチガラ編)
※当時の記事(カレイ編)
確かその翌週だったな
男☆しんこさんを無理に拉致して(笑)
この日はワーム一本で夜ハチガラの朝はアブラコ
一眼レフ持参のしんこさんが撮影してくれた画像はカッコよかったなぁ^^
※当時の記事
おまけその壱・刀掛手前でハチガラ狙い
おまけその弐・刀掛手前でmassaさんとカレイ狙い
おまけその参・刀掛手前で倅とカレイ狙い
・・・どれもパッとした釣果ではなく
更に翌年はマコさんとmassaさんとオレの三名での釣行
釣り場も広いしなんてったって荷物の受け渡しとかやはり3名も居たら超安全!!
ハチガラ&カレイ好釣果だったmassaさん!!
オレもやはり良型のマガレイ釣れたが
残念な事に帰りの歩きを考えたら沢山はキープ出来ないのね。
カレイもアベレージがデカいから10枚も持ったら重くて重くて、更にハチガラも数匹キープだし(笑)
※当時の記事
オレも初めてこの地に釣り道具+足場板を肩に担いで入磯した時は正直「オレ大丈夫か?」と体力は勿論、肩と腕の辛さに心配したが、3年も恒例となれば自然に慣れてくるもんだ(笑)
そして今から2年前の平成24年。
前シーズンにワームを追いかけてきた海アメを発見!!
これはそう言った類の魚も狙えるのでは?!
っとまたまた釣友のマコさんとCherry氏にて夜はやはりハチガラで朝はマスやヒラメをと!
そんなタックルで攻めた!!
若干波が高く橋渡しも微妙かなと思いながらも徐々に波は回復する予報だったので無事上陸、ちょいとハチガラ釣りずらい波だったがCherry氏は初ハチガラが30アップと嬉しい釣果!!
さて初の試みマスやヒラメはどうか?!
ここで初めて違和感を感じた
「あれ?かなりドン深だった筈だけど・・・・・」
ワームでヒラメを狙ってみるに重いシンカーを付けたリグが着水から差ほど時間が経たないうちにボトムに付いてしまう。
「あれ?ちょいと投げたら完全砂地な筈だけど・・・・なんかゴツラゴツラと感じるな・・」
っと嬉しいやら悲しいやらアブラコだけはバコバコと釣れ、目的のマスやヒラメは釣れないままこの日は納竿
※当時の記事
そして昨年にあたる平成25年は足の捻挫のためここの釣行は諦め
そんなんで今年こそは必ず雷電にいくぜぇ~~と目論み先日釣行。
人間とはズルいもんで「良く釣れた!」と良い事ばかりが頭に残っており
正直2年前に感じた「水深が浅くなってる? 砂地が消えた?」なんて事は全く頭に入っていなかった^^;
今回のタックルはCXにPEライン0.8号 力糸8号~2号 錘は27号
フルキャストして5色程度(100m~125mの間)
ぽちゃんと着水した仕掛けを見て間もなく「トスン」と海底に錘が付く感触・・・
「浅いっ!!」
サビいて見るもとコツ・・コツ・・コツ・・となんかリズムかるに障害物に当ると言うか引っ掛かるというか、根掛こそしないのだがとにかく底は
「砂地じゃない!!」と感じた。
「やはり海底が変わった!!」
(今回ご一緒したCherry氏としゃむ猫さんに言い訳し放題な更新だな・・笑)
そんな事が有るのか?
砂の浸食は良く聞くも、砂地だった海底が岩盤に変わる事って?!
もしかしたら噴火でも起きて下から何か盛り上がったとか?
全て憶測だし、オレも所詮釣り具だけの感触でしか語れないから判らないけど
一応海底が砂地から岩地に変化するのかとググっては見たけどそんな事もあるような内容のHPも見つけたが話を要約出来ないので答えもだせず^^;
ただ結論としてはあれだけ釣れてたカレイ類が「全く釣れなくなった。」とだけ・・・
釣り場を偏光サングラス越しで見たらなんとなく岩地な色をしていた感じがした。
もしかして6色以上飛ばせる人なら釣れてたかもしれないが、季節と場所のタイミングだけでマガレイ釣りを楽しむオレとしてはマガレイ釣り場として見れなくなってしまった。
勿論ハチガラとかアブラコは良いし、岩地に変わったのであればそれなりの根魚も狙えるかも。
そうそう、今時期にアメマスだって釣ってたので単にカレイだけが住めなくなっただけでまだまだ「好釣場」と言っても良い場所とは思うのだが・・・・・・
まぁオレがしょげても仕方がない
また気が向いたら
ハチガラ狙いに行くべ行くべ・・・
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刀掛け、かなりの秘境だったのですね。
今度連れてってください!
海に潜って海底調査しますので笑
手前の釣り場はどこも満員であの道を往復する羽目に(汗)
ホント申し訳なかったですm(__)m
今回、カレイは釣れなかったようですがハチガラは良いの出ましたか?
おばんです!
潜った方が早いですね(笑)
となれば駐車スペースから泳いだ方が(爆)
おばんです!
いつぞや、あれはボヤッキーさんと初顔合わせの時でしたね!
あの場の判断は間違いなかったでしょう!
そのおかげでアチコチと多種の釣り場を渡り歩き、あれはあれで良い思い出でございます^^
今回ハチガラはちょっと寂しかったかもです。
実釣開始時刻がAM1時過ぎと時合も逃しており、朝マズ目にラッシュが来たも小型ばかりで最大27センチ止まり。でも3時間足らずで7~8匹釣れましたので濃い場所ではありますね!!
本になったら僕、買いますよ(笑)砂が入るのはよく聞きますが、、、地震とかの影響ですかね?!
内の某役所のグループに便乗したのですが、長い梯子をトラックに運んで行ったものです。しかし、荷物を背負ってあの溝を渡るのは大変なことでした。若いからできたと思う。釣果は大型の
カレイが釣れて満足でした。今は海底の砂地が
なくなったのですか、残念ですね。
おばんです!
空撮が有って良かったです(笑)
どんな影響が有っての地形の変化か、興味が有っても調べる気力と学力が無くて断念しました^^;
それでも昨日頂いた情報では、岬付近でまだカレイが沢山釣れた場所があるとリアルタイムに近い情報を貰いました!
ただそこは投げて届く範囲かどうかと小さな課題も^^;
当時は大変お世話になりました(笑)
男を磨く刀掛け(爆)
当時はハチガラ.アブラコ.ホッケも釣れましたね(^_^)
しかし
あそこにカメラを持って行った自分が
今では信じられません(^_^;)(爆)