ゴ・キ・ビ・ル（濃昼）釣行記

やったぜ、オイラのマコ師匠に写真ｕｐの方法教えてもらえたぜ！ありがとう！

さて、過去の濃昼釣行記なんだが、あの時ブログなんてするはずもないと思ってた訳でまして写真なんてないさ、（今でもデジカメ無いけどよ）撮る魚も大した釣れてないさー。

濃昼海岸では良く泳いだ、海底の地形覚えるほど良く泳いだ、ウグイ君達と仲良く泳いだ・・・・

ウグイ君多すぎなんだよ！

竿出してごらん！海岸から５ｍほどぶち込むと入れ食い荒食い、餌なんていらんから！
お子様の釣りにはさぞかし喜ばれるだろうよ！俺は優しいお父ちゃんだから、子供に入れ食いというのを味わいさせたかったのだ！



長女のウグイ爆釣に顔がほころぶ♡

チビ達「トーちゃん、このお魚もって帰ろーね♡」
優しきパパ「うん、でもねお魚達可哀想だから逃がしてあげようね！」
チビ「えー？なんで？いつも釣ったお魚はもって帰って、お刺身作ってくれるしょー？」
優しきパパ「・・・・・駄目なもんは駄目なんだよ・・・・・不味いんだよ・・とっても・・オリャっ」※ウグイを逃がす
ウグイ君ごめん！幼児に君を嫌うようにしつけてしまった！俺が一流の料理人になってきっと君を美味しく食べるように努力するから（俺が生まれ変わってからの話でな）


平成１７年９月１９日
風は無い、波も無い、天気もよい・・
絶好のゴキビル日和ジャン！

一番下のチビを連れてＡＭ５:００より防波堤先端部内海側より竿を出す

船の出入りが激しく何度も慌ててリールを巻く、もう一本の竿を巻けとチビに指示するも巻る訳がない、やっと購入したカーボンロット（７０％だけどな）を船に持っていかれそうになってチビにマジギレ！(あの時はゴメンな！)

んで肝心の釣果はと言うと・・・・・







フグッチョ！






幾度もフグッチョ！ ※注 遠近法利用

こいつらちっこくても膨らんで水の抵抗があるからリール巻くの重いんだよ！
こっちは、良い型と勘違いすんだよ！思わせぶりな
ＲＯＭＡＮＣＥ　ＨＥＡＲＴなんだよ！

と、フグッチの猛攻に呆れ、海岸に場所を移す、ここの方が当たりが頻繁なんだよな！

当たりだけはよっ！・・・・。

ウグイの学校の場所は夏に泳いでいたから判る、
だから校区外へ遠投ぉ～～

んで



ハゼ君一匹！


本日終了・・・・・。




平成１７年１０月８日
夜、ドシャ降りの雨、吹き飛ばす風、不気味な波の轟音・・・
なんでそんなんで釣に行くかなオィ！
暗いから尚更恐怖が増す、勿論人っ子一人も居ない。
「こんな時こそ内海にお魚は逃げ込んでるのよ」俺の身勝手な解釈だ。
しかし釣りにならん、投げ釣りは勿論のこと、磯ロックだって無理だってーの！
僕は考えました、一生懸命考えました・・・・　「ピコーン！」
ダッシュで防波堤先端へ、内海へワームをポチョン！ライン放りダッシュで基部へ（この間約１００ｍ）
もうお分かりになりました？
そうです、名づけて「防波堤際を一度で探る大作戦」へと、
そしたらね、きたんですよ！グググ―と、マジで重い、ドキドキした、多分アブちゃんかソイ君だね、多分ね、・・・ライン切れなかったらね・・・・・・


本日終了



平成17年10月９日

昨日の「バラシ」に爪を噛みつつＡＭ４:００に濃昼へ、雨はやんだが、風、波共に絶好調よ！
だがな、俺はな、ゴキビルの神と戦うのじゃ～！
本日がんばって防波堤で投げ釣り、風に耐え一本目、二本目の竿を遠投する、追い風で仕掛け飛ぶ飛ぶ、
ついでに餌のニンニクサンマも飛ぶ飛ぶ・・ってオイ、もう餌ないやんけ！
あたり前に当たりが判らない、この風のせいだ、しかしかすかな当たりを俺は見逃さなかった。

オイ、この時期にスナガレイか？マガレイか？イシモチか？
これって・・・・・




ヒラメジャン！ マジかよ・・・

すかさずもう一本にも当たり、２５ｃｍほどのアブチャンもＧＥＴ




「もー釣りやーめた！だって風と波怖いも～ん、餌も飛ばされたも～ん、けど釣れたもんね～！」
実質２０分位の釣りでした・・・・。
え～全国の漁業関係のみなさん、生鮮市場みなさん、そして釣り好きの皆さん・・・
「ゴメンナサイ」
３５㎝以下のヒラメはリリースしないといけないことを、僕は知りませんでした！
翌日会社で自慢したら逆に怒られ初めて判りました！

これです↓

うまそうだろう

本当に「ゴメンナサイ」

ｐｓ煮付け最高でした♡
今、写真見て気がつきました、あれはアブちゃんではなくてハゴトコでした！
うまいって食っていました、この味おんちめ！♡