釣行を終え奥さんとその釣果のマメイカを生きたまま捌き新鮮なイカ刺しの味を楽しんだ!
帰宅前に温泉でガッツリと温まった事もありビールもやたらと旨く感じ美味しい肴を前に深夜の晩酌を楽しみ、さぁ明日も仕事頑張ろうと思いながら布団に入ったのはAM2時頃だった。
睡眠中による夢と現状の境目のまま、猛烈な胃痛でのた打ち回る。
目が完全に覚め転がるように階段を駆け降りトイレに入る。
吐き気は若干しか感じてないが吐いた方が楽になりそうだったので無理やりな感じでオェオェと・・・出るのは胃液のみ。
リビングでのたうちまわっていると奥さんもオレの異変に気が付き背中を摩ってくれた。
感じた事の無い痛み、これはとてもとても我慢できるレベルではなく奥さんに「だめだ・・病院へ」とお願いする。
すぐさまパソコンで付近の当番病院を調べてくれた。
家から程近い(と言っても10キロ近くあるけど)病院へ向かう事に。
先に車に乗り込み奥さんが来るのを待っていたが中々来ない、オレは車内でじっとしている事が余計に痛みを増幅してくる感じで我慢できずに一人車を走らせて病院に向かってしまった。
着替えて戸締りしていたであろう奥さん、時間にしたらただが1分程度待つだけだったのにそれすら我慢できずの状況だったが・・病院に付いたらお金も忘れ携帯も忘れと^^;
奥さんはオレの忘れものをしっかり持って病院に着てくれましたが。
石狩のとある病院に入るも誰も居なかったがドアの音に気づいてか一人受け付けに「どうしましたか?」と着てくれた。
「猛烈にお腹が痛くて・・・」苦悶の表情のまま事情を説明する。
「それではドクターや看護師に連絡して見ます」
あ、そうか、こういう場合は一度電話してから伺うべきだったか・・
しかし連絡とは、当直しているわけではないのか?
となると自宅から来るとなると大分待つ事になるかも・・・・
っと自分の失態も責めつつ、しかし激しい痛みにロビーのいすの上でうずくまっていた。
すぐに奥さんも到着
オレの書いた文字があまりにも汚く、字にすらなっていない問診表を見て書きなおしたり受付の人に説明をしてくれたりとやはり奥さんも立ち有ってくれないと何も出来なかったと思う^^;
ロビーでもがきながら待つ事、お医者様が来までどれくらい待ったかな、30分位だったと思う。
途中あまりの痛みに涙まで出てきてしまった。
一人の看護師と一人のドクターが来てくださった。
「これでもう安心だ・・・」
そうすると不思議と痛みが若干和らいだ。
お腹を押し「痛みはあります?」そして「心電図取ります」
診察自体は10分も掛かからず終了
医者からは
「胃の腫れ等も無いし、心電図も正常です。昨日イカの刺身を食べられたとの事で
アニサキス
の疑いがありますね。」
オ~~マイガット(T_T)
医者「ただ、今ここでは内視鏡の治療できないから、痛み止めの点滴を打ちます。そして内視鏡が完備されている病院を探してみますので」
時計を見るとAM5時半。
オレは仕事が気になり始めた。
7時過ぎには会社に行かねばならないし休日出勤のため他に代わりも居ないので這ってでも出勤せねばならぬ。
でも幸いな事に痛みもこの時点で大分収まって来ていたのだ。
数字で言うとあのもがき苦しむ痛みが10としたら3~4位までに。
どうせここでは治療出来なければ、点滴を打つ時間も勿体無いので
「痛みも大分治まりましたので、自分で内視鏡ある病院を探して見ます。点滴も時間が無いのでスミマセンが今日は失礼します」と深々とお辞儀をしてこの石狩にあるとある病院を出て一旦家に帰る事に。
家に帰り奥さんはネットでアニサキスの事を調べてくれた。
【生食してからおよそ2時間で痛み・吐き気・下痢にはならず】
ここまでは当っている^^;
波のある痛み・・・
これはちと違う・・急に痛み出して二時間、そして急に痛みが和らぎ、その後は急激な痛みに登る事は無く。
一先ず仕事には支障が無さそうなので出勤した。
さて出勤してから1時間後・・・
また痛みが来た(T_T)
それでも痛みは10の内5くらいともがくほどの物ではないが今の内なら病院に行く時間も作れそうだなと当番病院を探した。
一つ目・・・内視鏡無い
二つ目・・・内視鏡あるけどドクターが居ない
三つ目・・・ここ外科ですよ(笑)
3つの病院に電話し全て口を揃えて
「○○○病院なら大丈夫では?!」と言う
・・・・・この○○○病院だけは行きたくなかった。
その理由は・・・・まぁここで書いても仕方が無いので省きますが、緊急受入に関してはピカイチと思いますがどうも今まで良い思いをした事が無い。
けどアニサキス除去なら内視鏡で見ながら取り除く作業的なものならどこに行っても同じだし背に腹かえられんと○○○病院に電話してみた。
「お腹が痛くなって石狩の当番病院に行った所アニサキスの疑いが有ると言われまして、そちらの病院なら内視鏡の設備が整っているとお聞きしまして、どうでしょうか?」
病院の返答は
「内視鏡は、えーっと、あるんですが、えーっと、大丈夫ですが、来院されたらしっかりと診察なさってからの治療となりますが宜しいですか?」
なんとなく意味ありげなしどろもどろっぽい回答にちょっと不安があったが・・・・やはり行くしか無い^^;
休日診療にも関わらずさほど待つ事無く診察へ
石狩の病院と変わらない様子で診察が進む。
ここでもまたドクターは「内視鏡はですね、ちょっとですね、先生に連絡してですね・・・」
多分内視鏡を扱えるドクターは不在(休日)なのでしょう。いよいよなったら呼び出す感じなのでしょう。
あくまでもオレの感ですが・・・・(深夜、休日に職場に呼び出される辛さは判るのでその辺は攻めたく無い・・笑)
痛みもまた少しずつ激しくなってきて苦悶の表情を出すと
ドクター「大分痛そう出すね、それではCTを撮りますので」
CT?
CTスキャン?!
ってあれは体内部を輪切り状態の最新レントゲンだよな?!
そこまで普通する?!
・・・・・・やはり、ここの病院はどうも・・・あ、あくまでも自身の感なので名誉毀損になってしまうかもなのでここでの愚痴はやめておこう^^;
あ、ただドクターも看護師も受付事務も皆様非常に好対応ではございます!
この辺は以前から大分改善されていた感想です^^
さて別室のベットに寝かされる。
パジャマに着替えさせられた。
まるで入院患者・・・やばい、オレそんなに重症なの?!
「造影剤の同意書を書いて欲しいのですが」
造影剤?同意書?
CTをより鮮明に判りやすく映し出す血管へ投入する液だそうな。
3パーセントの確立で副作用も起こりえる事があるとの事で、その意味の同意書。
同意書まで書かされる治療にますます不安を覚え弱きになるボク・・・^^;
ムチャクチャ針の太い点滴・・・
カレイ針が普通の点滴ならこの針はサケ釣り並の針の太さ(笑)
仕事も気になってきた、2時間も有れば済むべと思っていたがこりゃ下手したら丸一日掛かる、いや、泊まってけとも言われかねない状況に感じた^^;
「あのぉ~・・・だいたい何時頃に終るのでしょうか?自分遅くても正午前には会社にもどらないとヤバいんですよ^^;」
「正午は、間違いなく昼は過ぎますよ、そのまま放っておくと胃に穴をあけられますので」
ん?アニキそこまでするっけ?
数日で死滅するはずじゃん?ただ数日痛みを我慢で着たらの話だけど。
っと心の中で突っ込みを入れたが、めんとう向かっては言えなかった^^;
一応万が一に備え仕事に影響が出ない準備をと、少々病室を抜け出し電話した。
ベットに寝る事30分後位かな、車椅子を用意されCT室に・・
おいおいおいおい、看護師に車椅子押して貰うほどオレは重症なのかよ?!
そしてCT室に・・・・・どでかい機械に圧倒されながらそのベットに横たわる。
数回CTの機械が動きその後「それでは造影剤入れますね」
え?造影剤ってさっきの点滴とはまた違うの?
機械のベットの上で手は万歳状態
腕に入った点滴のホースからなにやら注射器を使ってオレの体に液体を入れ始めた
ウギャァ~~~~
なんじゃこの感触は?!(◎o◎)
腕から頭、体、そして足へと熱さが順番に伝わる。
まるで熱し溶かした鉄を入れられたような感触に胃の痛みも忘れるほど(苦笑)
検査と言えど重病患者の様になっている自分に家族の顔が頭を過ぎる(爆)
さてまたベットに戻されしばしCTと血液検査を待つ
ほどなくドクターが来て
「CTではアニサキスの姿が見えなかったのですが・・・内視鏡の先生に連絡しようか・・ん~~痛みはどうですか?収まりましたか!では時間も無いという事なので明日消化内科の予約とりまして再度受診しましょうか?!」
2時間半のプチ入院生活がとりあえず終った・・・
病院に支払った金額はなんと¥14000円^^;
(社会保険適用なので3割負担でだぜ!!)
そりゃ血液検査して、CTまで撮って・・・
そこまでやる必要あったのか?!
やっぱりこの病院は・・・・
薬も出してくれたので痛みも大分和らいでいた。
和らいだと行っても1週間位前からストレス的な胃痛を感じていたのでその延長状な感じですが。
仕事を終え家に帰り奥さんに一部始終報告
一応明日朝から予約をしたのだがもし状態が良かったらキャンセルしようかなと。
人間の胃の中では生きて行け無いアニサキス、痛みさえ無ければアニサキスは死滅するから問題ないべさと。
しかし奥さんはオレの以前からの胃痛も気になってくれ、「どうせだから全て見てもらう意味も含め病院に行ったほうが良いのでは!」とオレに進める。
翌朝
胃痛はやはり多少なりとも有るがとんぷくを飲めば直ぐに治まる感じ!
奥さんもそう言ってたしなぁとまた○○○病院に向かった。
受付~~~1時間待って診察室。「内視鏡やりましょう」
待合室~~~1時間待って内視鏡室。「また診察しますので」
待合室~~~1時間待って再診察、終了。
とにかく待ち時間が長すぎ・・・仕事が・・・会社にもお客にも迷惑掛けるT_T)
さてこの日の診察内容!
まずはビビリまくった内視鏡!
別の待合室では胃の泡だかなんだか除去する液体の薬を飲まされる・・・「不味い」^^;
そして喉の麻酔となる凍らせた薬を舐めさせられる「うぅぅぅぅ不味いし口の中から喉から感じた事の無い嫌な感触が出始め」^^;
そんな感じのまま結構な時間を待たされいよいよ内視鏡へ
二人のドクターから色々丁寧に説明を受ける。
辛いでしょうが頑張ってくださいと励ましも受けオレも「がんばるぞ~」と(笑)
横向きに寝かされ口には円形の物を咥えさせられ、よだれは垂れ流しでOKと(爆)
照明を消された・・・モニターを見やすくするためだろう。
その暗くなった病室がまたただならぬ雰囲気を演出する。
いよいよ内視鏡が口に。。。太い^^;
「ゴァ~~~ウゴゴゴゴゴゴぉぉぉぉぉあああああぁぁぁ」
オェっとえずく^^;
なんどもえずく、吐きそうになるが吐く感触は「ゲェェェェェッッポ」と言う大音響のゲップに代わる^^;
ドクターから励ましと元気ずけの言葉をなんども貰う。
その言葉に答えようとも声すらだせず体も動かせずただ涙を流すばかり(T_T)
時間にしたら5分も経って無いだろうか、内視鏡を抜いた瞬間の気持ち良さったらなかった(笑)
そしてドクターからは一応内視鏡では
アニサキスは見あたらない。居た形跡も見あたらない。
^^;・・・・じゃぁあの痛みはなんだったの?!
そしてまた最初に診察したドクターの元へ。
先ほど内視鏡で写した画像を見て診察する。
オレも見たがなんとなく「結構綺麗な胃しているじゃんオレ!」と思ってしまったが(笑)
最終的な診察は
「アニサキスも見当たらなく、居た形跡もないですが、やはり多少は胃の腫れはありましたが、大丈夫でしょう。もしかしたら小さなアニサキスが入り込んだがおう吐時に吐き出されたかもしれませんが。今現状痛みが無いなら、薬もあるのでしたら心配ないでしょう・・・・」
アニサキスが居なかったという事は幸いだったかもですが、だからオレのこの胃痛の原因はなんだったの?!^^;
いや、オレ的には鮮度の高い釣果魚を刺身等で生食する事に幸せを感じているのでアニサキスには十二分に気よつけているつもりだ。
もちろん油断する時もあれば長く釣りと釣果料理を楽しんでいればアニサキス症に掛かる事も一応は覚悟していた。
しかし今回もマメイカを捌いている際には真っ黒なプラスチック製のまな板の上に広げ、透き通らせてアニサキスをチェックした。刺身もかなりの細切り。
薄く透き通ったマメイカにアニサキスが居たら判るもんだと。
そして一緒に食した奥さんは何事もなくケロッとしていたし(笑)
とりあえず今回の激しすぎる胃痛の原因はマメイカの刺身ではないとオレは結論付ける!
と言ってもね、毎度リスクは感じてる。
なのでオレは生食を進めもしなければ止めもしない
ただお互いに気よ付けましょうと^^;
それではこれからまた元気に釣りへ言ってまいります!!
カジカ狙いだ・・・釣れたら鍋にするからアニキのリスクはないべ・・・・^^;
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帰宅前に温泉でガッツリと温まった事もありビールもやたらと旨く感じ美味しい肴を前に深夜の晩酌を楽しみ、さぁ明日も仕事頑張ろうと思いながら布団に入ったのはAM2時頃だった。
睡眠中による夢と現状の境目のまま、猛烈な胃痛でのた打ち回る。
目が完全に覚め転がるように階段を駆け降りトイレに入る。
吐き気は若干しか感じてないが吐いた方が楽になりそうだったので無理やりな感じでオェオェと・・・出るのは胃液のみ。
リビングでのたうちまわっていると奥さんもオレの異変に気が付き背中を摩ってくれた。
感じた事の無い痛み、これはとてもとても我慢できるレベルではなく奥さんに「だめだ・・病院へ」とお願いする。
すぐさまパソコンで付近の当番病院を調べてくれた。
家から程近い(と言っても10キロ近くあるけど)病院へ向かう事に。
先に車に乗り込み奥さんが来るのを待っていたが中々来ない、オレは車内でじっとしている事が余計に痛みを増幅してくる感じで我慢できずに一人車を走らせて病院に向かってしまった。
着替えて戸締りしていたであろう奥さん、時間にしたらただが1分程度待つだけだったのにそれすら我慢できずの状況だったが・・病院に付いたらお金も忘れ携帯も忘れと^^;
奥さんはオレの忘れものをしっかり持って病院に着てくれましたが。
石狩のとある病院に入るも誰も居なかったがドアの音に気づいてか一人受け付けに「どうしましたか?」と着てくれた。
「猛烈にお腹が痛くて・・・」苦悶の表情のまま事情を説明する。
「それではドクターや看護師に連絡して見ます」
あ、そうか、こういう場合は一度電話してから伺うべきだったか・・
しかし連絡とは、当直しているわけではないのか?
となると自宅から来るとなると大分待つ事になるかも・・・・
っと自分の失態も責めつつ、しかし激しい痛みにロビーのいすの上でうずくまっていた。
すぐに奥さんも到着
オレの書いた文字があまりにも汚く、字にすらなっていない問診表を見て書きなおしたり受付の人に説明をしてくれたりとやはり奥さんも立ち有ってくれないと何も出来なかったと思う^^;
ロビーでもがきながら待つ事、お医者様が来までどれくらい待ったかな、30分位だったと思う。
途中あまりの痛みに涙まで出てきてしまった。
一人の看護師と一人のドクターが来てくださった。
「これでもう安心だ・・・」
そうすると不思議と痛みが若干和らいだ。
お腹を押し「痛みはあります?」そして「心電図取ります」
診察自体は10分も掛かからず終了
医者からは
「胃の腫れ等も無いし、心電図も正常です。昨日イカの刺身を食べられたとの事で
アニサキス
の疑いがありますね。」
オ~~マイガット(T_T)
医者「ただ、今ここでは内視鏡の治療できないから、痛み止めの点滴を打ちます。そして内視鏡が完備されている病院を探してみますので」
時計を見るとAM5時半。
オレは仕事が気になり始めた。
7時過ぎには会社に行かねばならないし休日出勤のため他に代わりも居ないので這ってでも出勤せねばならぬ。
でも幸いな事に痛みもこの時点で大分収まって来ていたのだ。
数字で言うとあのもがき苦しむ痛みが10としたら3~4位までに。
どうせここでは治療出来なければ、点滴を打つ時間も勿体無いので
「痛みも大分治まりましたので、自分で内視鏡ある病院を探して見ます。点滴も時間が無いのでスミマセンが今日は失礼します」と深々とお辞儀をしてこの石狩にあるとある病院を出て一旦家に帰る事に。
家に帰り奥さんはネットでアニサキスの事を調べてくれた。
【生食してからおよそ2時間で痛み・吐き気・下痢にはならず】
ここまでは当っている^^;
波のある痛み・・・
これはちと違う・・急に痛み出して二時間、そして急に痛みが和らぎ、その後は急激な痛みに登る事は無く。
一先ず仕事には支障が無さそうなので出勤した。
さて出勤してから1時間後・・・
また痛みが来た(T_T)
それでも痛みは10の内5くらいともがくほどの物ではないが今の内なら病院に行く時間も作れそうだなと当番病院を探した。
一つ目・・・内視鏡無い
二つ目・・・内視鏡あるけどドクターが居ない
三つ目・・・ここ外科ですよ(笑)
3つの病院に電話し全て口を揃えて
「○○○病院なら大丈夫では?!」と言う
・・・・・この○○○病院だけは行きたくなかった。
その理由は・・・・まぁここで書いても仕方が無いので省きますが、緊急受入に関してはピカイチと思いますがどうも今まで良い思いをした事が無い。
けどアニサキス除去なら内視鏡で見ながら取り除く作業的なものならどこに行っても同じだし背に腹かえられんと○○○病院に電話してみた。
「お腹が痛くなって石狩の当番病院に行った所アニサキスの疑いが有ると言われまして、そちらの病院なら内視鏡の設備が整っているとお聞きしまして、どうでしょうか?」
病院の返答は
「内視鏡は、えーっと、あるんですが、えーっと、大丈夫ですが、来院されたらしっかりと診察なさってからの治療となりますが宜しいですか?」
なんとなく意味ありげなしどろもどろっぽい回答にちょっと不安があったが・・・・やはり行くしか無い^^;
休日診療にも関わらずさほど待つ事無く診察へ
石狩の病院と変わらない様子で診察が進む。
ここでもまたドクターは「内視鏡はですね、ちょっとですね、先生に連絡してですね・・・」
多分内視鏡を扱えるドクターは不在(休日)なのでしょう。いよいよなったら呼び出す感じなのでしょう。
あくまでもオレの感ですが・・・・(深夜、休日に職場に呼び出される辛さは判るのでその辺は攻めたく無い・・笑)
痛みもまた少しずつ激しくなってきて苦悶の表情を出すと
ドクター「大分痛そう出すね、それではCTを撮りますので」
CT?
CTスキャン?!
ってあれは体内部を輪切り状態の最新レントゲンだよな?!
そこまで普通する?!
・・・・・・やはり、ここの病院はどうも・・・あ、あくまでも自身の感なので名誉毀損になってしまうかもなのでここでの愚痴はやめておこう^^;
あ、ただドクターも看護師も受付事務も皆様非常に好対応ではございます!
この辺は以前から大分改善されていた感想です^^
さて別室のベットに寝かされる。
パジャマに着替えさせられた。
まるで入院患者・・・やばい、オレそんなに重症なの?!
「造影剤の同意書を書いて欲しいのですが」
造影剤?同意書?
CTをより鮮明に判りやすく映し出す血管へ投入する液だそうな。
3パーセントの確立で副作用も起こりえる事があるとの事で、その意味の同意書。
同意書まで書かされる治療にますます不安を覚え弱きになるボク・・・^^;
ムチャクチャ針の太い点滴・・・
カレイ針が普通の点滴ならこの針はサケ釣り並の針の太さ(笑)
仕事も気になってきた、2時間も有れば済むべと思っていたがこりゃ下手したら丸一日掛かる、いや、泊まってけとも言われかねない状況に感じた^^;
「あのぉ~・・・だいたい何時頃に終るのでしょうか?自分遅くても正午前には会社にもどらないとヤバいんですよ^^;」
「正午は、間違いなく昼は過ぎますよ、そのまま放っておくと胃に穴をあけられますので」
ん?アニキそこまでするっけ?
数日で死滅するはずじゃん?ただ数日痛みを我慢で着たらの話だけど。
っと心の中で突っ込みを入れたが、めんとう向かっては言えなかった^^;
一応万が一に備え仕事に影響が出ない準備をと、少々病室を抜け出し電話した。
ベットに寝る事30分後位かな、車椅子を用意されCT室に・・
おいおいおいおい、看護師に車椅子押して貰うほどオレは重症なのかよ?!
そしてCT室に・・・・・どでかい機械に圧倒されながらそのベットに横たわる。
数回CTの機械が動きその後「それでは造影剤入れますね」
え?造影剤ってさっきの点滴とはまた違うの?
機械のベットの上で手は万歳状態
腕に入った点滴のホースからなにやら注射器を使ってオレの体に液体を入れ始めた
ウギャァ~~~~
なんじゃこの感触は?!(◎o◎)
腕から頭、体、そして足へと熱さが順番に伝わる。
まるで熱し溶かした鉄を入れられたような感触に胃の痛みも忘れるほど(苦笑)
検査と言えど重病患者の様になっている自分に家族の顔が頭を過ぎる(爆)
さてまたベットに戻されしばしCTと血液検査を待つ
ほどなくドクターが来て
「CTではアニサキスの姿が見えなかったのですが・・・内視鏡の先生に連絡しようか・・ん~~痛みはどうですか?収まりましたか!では時間も無いという事なので明日消化内科の予約とりまして再度受診しましょうか?!」
2時間半のプチ入院生活がとりあえず終った・・・
病院に支払った金額はなんと¥14000円^^;
(社会保険適用なので3割負担でだぜ!!)
そりゃ血液検査して、CTまで撮って・・・
そこまでやる必要あったのか?!
やっぱりこの病院は・・・・
薬も出してくれたので痛みも大分和らいでいた。
和らいだと行っても1週間位前からストレス的な胃痛を感じていたのでその延長状な感じですが。
仕事を終え家に帰り奥さんに一部始終報告
一応明日朝から予約をしたのだがもし状態が良かったらキャンセルしようかなと。
人間の胃の中では生きて行け無いアニサキス、痛みさえ無ければアニサキスは死滅するから問題ないべさと。
しかし奥さんはオレの以前からの胃痛も気になってくれ、「どうせだから全て見てもらう意味も含め病院に行ったほうが良いのでは!」とオレに進める。
翌朝
胃痛はやはり多少なりとも有るがとんぷくを飲めば直ぐに治まる感じ!
奥さんもそう言ってたしなぁとまた○○○病院に向かった。
受付~~~1時間待って診察室。「内視鏡やりましょう」
待合室~~~1時間待って内視鏡室。「また診察しますので」
待合室~~~1時間待って再診察、終了。
とにかく待ち時間が長すぎ・・・仕事が・・・会社にもお客にも迷惑掛けるT_T)
さてこの日の診察内容!
まずはビビリまくった内視鏡!
別の待合室では胃の泡だかなんだか除去する液体の薬を飲まされる・・・「不味い」^^;
そして喉の麻酔となる凍らせた薬を舐めさせられる「うぅぅぅぅ不味いし口の中から喉から感じた事の無い嫌な感触が出始め」^^;
そんな感じのまま結構な時間を待たされいよいよ内視鏡へ
二人のドクターから色々丁寧に説明を受ける。
辛いでしょうが頑張ってくださいと励ましも受けオレも「がんばるぞ~」と(笑)
横向きに寝かされ口には円形の物を咥えさせられ、よだれは垂れ流しでOKと(爆)
照明を消された・・・モニターを見やすくするためだろう。
その暗くなった病室がまたただならぬ雰囲気を演出する。
いよいよ内視鏡が口に。。。太い^^;
「ゴァ~~~ウゴゴゴゴゴゴぉぉぉぉぉあああああぁぁぁ」
オェっとえずく^^;
なんどもえずく、吐きそうになるが吐く感触は「ゲェェェェェッッポ」と言う大音響のゲップに代わる^^;
ドクターから励ましと元気ずけの言葉をなんども貰う。
その言葉に答えようとも声すらだせず体も動かせずただ涙を流すばかり(T_T)
時間にしたら5分も経って無いだろうか、内視鏡を抜いた瞬間の気持ち良さったらなかった(笑)
そしてドクターからは一応内視鏡では
アニサキスは見あたらない。居た形跡も見あたらない。
^^;・・・・じゃぁあの痛みはなんだったの?!
そしてまた最初に診察したドクターの元へ。
先ほど内視鏡で写した画像を見て診察する。
オレも見たがなんとなく「結構綺麗な胃しているじゃんオレ!」と思ってしまったが(笑)
最終的な診察は
「アニサキスも見当たらなく、居た形跡もないですが、やはり多少は胃の腫れはありましたが、大丈夫でしょう。もしかしたら小さなアニサキスが入り込んだがおう吐時に吐き出されたかもしれませんが。今現状痛みが無いなら、薬もあるのでしたら心配ないでしょう・・・・」
アニサキスが居なかったという事は幸いだったかもですが、だからオレのこの胃痛の原因はなんだったの?!^^;
いや、オレ的には鮮度の高い釣果魚を刺身等で生食する事に幸せを感じているのでアニサキスには十二分に気よつけているつもりだ。
もちろん油断する時もあれば長く釣りと釣果料理を楽しんでいればアニサキス症に掛かる事も一応は覚悟していた。
しかし今回もマメイカを捌いている際には真っ黒なプラスチック製のまな板の上に広げ、透き通らせてアニサキスをチェックした。刺身もかなりの細切り。
薄く透き通ったマメイカにアニサキスが居たら判るもんだと。
そして一緒に食した奥さんは何事もなくケロッとしていたし(笑)
とりあえず今回の激しすぎる胃痛の原因はマメイカの刺身ではないとオレは結論付ける!
と言ってもね、毎度リスクは感じてる。
なのでオレは生食を進めもしなければ止めもしない
ただお互いに気よ付けましょうと^^;
それではこれからまた元気に釣りへ言ってまいります!!
カジカ狙いだ・・・釣れたら鍋にするからアニキのリスクはないべ・・・・^^;
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とりあえず、痛みがなくなったのは何よりでした。
しかし原因は何だったんでしょうね。
すぐに内視鏡で、検査できてたら
アニサキスってわかったのかもね。
それともストレス性の何かとか。
病院の対応もおかしいような気もするし。
とりあえず今、何ともないなら良かった。
過去に4回ほど経験が...
あの苦しみこそ
まさに拷問(爆)
不謹慎ですが
取り調べに使えば、自白率は100パーセント間違い無し(^_^;)
過去の経験で
担当の先生より
体に力を入れず、目を開けなさいとの
事でした。
実践すると、全然違いました(^_^)
でも辛かったけど(^_^;)
前記事の
ノアール親分の除夜の鐘
面白過ぎて涙が(^_^;)(爆)
お大事になさって下さいね
精密検査してもらったと思って…けどいきなりCTって…(ToT)
鍋なら間違いなく大丈夫ですね。
大きなカジカを釣ってストレスも
吹き飛ばしましょう。
あぁ~カジカ鍋が食べたい。
そのうち鍋しましょうね。
本題なんですが、hojoさんはピロリ菌の検査などはしたことはあるんですか?自分は20年位胃痛に悩まされていたのですが、ピロリ菌を除菌したら一切胃痛が無くなったのでもしやと思いコメントしてしまいました。長文失礼しました(__)
痛みに休日診療と大変な目に遭いましたね。
マメイカ、ヤリイカと自分で釣ったものを数100ハイ食べましたが、
アニサキスに会った事はありません。
あくまで経験上ですが、私もイカじゃないと思います。
いつもブログを見させてもらってます
24日の夜に余市行きましたよー!
と、コメントしようとしたらアニサキスって書いてあったのでそっちの方が心配にw(゜゜)w
胃痛だいぶ良くなりましたか?
私も3年ほど前、強烈な胃痛に襲われ
一晩入院して、痛み止めの点滴、座薬も効かず
朝までベッドの上でのたうちまわってました(TT
後日その病院で胃カメラ等の検査をしたのですが
胃には目立った異常も無く、ピロリ退治の薬の処方だけ
その後、別の病院で判明したのですが
実は尿管結石による痛みでした
hojoさんも疑ってみたら・・・?
ストレスからのものだと心配ですね・・・
思いっきり釣りをしてストレス解消してください!