小樽海上保安部管内において、ミニボートを使用して沖合で釣りをしていたところ
機関故障により戻ってこれない事案が発生しております。
同ボートと乗船者は公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター積丹救難所の所属船により救助され無事でした。
※「公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター」は、海で遭難した方々や船舶などの救助活動をボランティアで行う
「公益社団法人日本水難救済会」参加の地方組織で、北海道内107救難所の救難救助活動に対する支援を行っています。
北海道では各漁業協同組合が受け持っています。
海上保安庁公式X(旧ツイッター)により、同種事案の啓発を実施しましたので、リツイートしていただきたく存じます。
※当庁のセキュリティー上、Xへのリンクができません。申し訳ございませんが、当庁Xをご確認ください。
https://x.com/JCG_koho?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
https://x.com/JCG_koho/status/1836675594723168545
その他、同種事案が発生しないよう改めまして、以下の項目について呼びかけをお願いいたします。
「発行前検査の励行」
「最新の気象情報を確認」
「ミニボートは馬力が小さいので、遠くまで行かない」
また、海上保安庁では、ウォーターアクティビティを誰もが安全に安心して楽しめるように、
事故防止のための情報を発信する総合安全情報サイト「ウォーターセーフティーガイド」を運用しておりますので、
合わせて周知をお願いいたします。
ウォーターセーフティーガイド
ウォーターセーフティーガイド(ミニボート)
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