この雪深い中まだ荒磯場に行こうとしていたお方がいる。
もうお判りの通りサラリーマンZである(笑)
ってオレも波無いチャンスが有ればもう一回位ハチガラ狙いに磯場へ行きたいところだったので人の事言えないけど^_^;
当初オレはこの日の波風を考慮して積丹方面の漁港にでも行こうと思っていた所だった。
いや、その前での考えではチト体が釣りよりも眠りに走って居たので釣休日にしようかと思っていたほど。
でも休日一日ゴロゴロして過ごしたら間違いなく後悔するもんね~
そんな矢先に来たZさんからのメール「シリパ行きませんか?」
マジスカ?^_^;・・・・ってお初の磯場に行くには釣果なんて関係ないぜとハ!もしかしたらまだチガラ釣れるかも知れないとの思考にオレがすっかり釣られた感じでご一緒させて頂きました。
このシリパも今年7月に船釣りさせて頂いた時に岬の近くまで行き見た光景に『もしかしてあそこ陸路でも行けそうでは?!』と当時Zさんとお話していた!
そこでK夫婦さんより「シリパ行けますよ」との実行例を聞いてしまったZさん。
もう気になって気になって仕方が無いご様子で!(笑)
来シーズンに向けての調査目的が大半を占めていたので空が明るくなる朝マズメの時間帯を目指して行く事に。
石狩も結構雪多いですが小樽~余市に行くに連れ結構雪深い^_^;
駐車スペースに着きルートを見るだけで「ガビ~~~ン」と来る積雪量・・・
でもそこで諦める2人では・・・いや少なくともZさんは諦めない(笑)
着々と準備する二人。
Zさんの新しいウェイダーが暖かそうで薄っぺらい超夏用っぽいウェイダーを履くオレにはそれが眩しく写った!
でもオレは使い捨てカイロで応戦(笑)
さぁ歩きましょうか!!
「ズボボ・・・スボボ・・・」
この深い雪に足が埋まる感触は実に久々である。
先頭を切るZさん。
Zさんが雪を踏んだ所に歩幅を合わせるオレ。
でも「こりゃオレちょっとズルイかな?」
と新たに踏み後を着け我道を行ったが体力の消耗が激しすぎる(笑)
こりゃカンジキ用意しておけばと思うのも後の祭り^_^;
事前にその距離を調べると駐車スペースから岬の埼までは約1.5キロちょっと。ましては全てがゴロタ場では無いだろうし少々甘く考えていた感が有ったがこの雪深さには凄いパンチを喰らった感じ。
最初の方はまだ旧道(?)に雪が積もっているだけだったからまだ何とかいけたが途中からはゴロタ場に雪が積もっている状態。
脚が雪に埋まって行くその深さはかなりランダム。
「ズボボボボボボボボ」と股下まで埋まったり
「ズル」とぜんぜん脚が埋まらず滑ったり・・
大石小石がどのように並んで居るのかが予測が付かないので更なる体力が奪われた。
いつもなら10分も歩けば汗だくになるのによっぽど気温が低かったのかぜんぜん暑くならず、普通に寒い位だった(~_~;)
この辺からよっぽど「引き返しませんか?」と喉元に出かかったがそれでは調査にならず(笑)
ナチュラルハイになり掛けた頃やっとこ体も暖かくなってきた。
波はぜんぜん平穏だったが奥に進むに連れだんだんウネリが増していた。
埼に行くには壁伝いに歩く箇所もあるとK夫婦さんよりお聞きしていたのでこの波なら埼までは無理だったが丁度釣り場になりそうな出岬と湾洞が連なる場所に辿り着きこの辺でやって見みる事に!
やっと暖まって来て汗ばんだ体もリグを組んでいる最中に既にツンドラ状態へ。
時々大きなウネリが岩肌に「ド~ン」と辺り頭から潮を被ること数回(~_~;)
ハチガラがでそうな景色だがこの波では・・・
根掛りにもそこそこ苦しめられたが一投目で魚信が有った事にすっかり気を良くしたhojo。
でもその後が続かず・・・
出岬よりも少々湾洞になって波が多少は死んでいるゴロタに移動しワームを替えながら探るともう一回「コココン」と魚信が来るも乗らず。
喰いの渋さはまだ慣れっこだけど大きなウネリと雪の寒さは北海道に35年住んでいてもなれる事は無いのよねん(ToT)
Zさんと更に奥に進むが岩肌のシュチュエーションは200パーセント良い所なんだけどなんせ波が段々と高くなっている感じ。
歩いている時は良いのだが足を止め釣りを始めるとそりゃもう手の先から足の先、頬っぺたまで寒さで感覚が無くなる始末。
まぁ1匹でもハチガラが釣れたら『エッヘン』と胸も張れるであろうが・・
オレの竿先に掛かった魚は親指サイズのカジカ1匹に終わってしまった<m(__)m>
それでも貧果になりそうな事はオレもZさんも想定内。
(その割にはオレスカリ持参したけど・・笑)
来春に向けて良い下調べにはなりました。
でも波の高さと外気の寒さ、そして降り止まない小粒の雪にやられて
回りが明るくなる前にこの場を離れましたが(笑)
最後に魚の顔を拝みましょうかと防波堤に。
ちょこちょこ魚信が有るのに乗らないしリグを替えるのもメンドクサイ(~_~;)
針掛かりはしないものワームの尻尾に喰い付き途中まで引き心地を味合うこと3~4回。
多分小さなアブラコと思うけど小さい魚と言う事だけは確信出来るもんね。
「せめて魚の顔だけでも拝みたいっすね~」と言った所でZさんソイを釣り上げた!
お互い気持ちホッとしたのかそこで納竿。
芯まで冷え切った体。
温泉と行きたい所ですが時間はまだ朝の8時。
更にオレは家族に「8時頃まで帰るわ~」と言い残してきたのに余市を出たのが8時過ぎ(笑)
Zさんと暖かいソバ・うどんを啜りながら家路へと帰りましたわ。
寒さに耐え!疲れに耐え!
シリパの調査を終わらせました!
調査の割には写真が少ない・・・
オレは本当調査をしていたのであろうか・・・・(~_~;)
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もうお判りの通りサラリーマンZである(笑)
ってオレも波無いチャンスが有ればもう一回位ハチガラ狙いに磯場へ行きたいところだったので人の事言えないけど^_^;
当初オレはこの日の波風を考慮して積丹方面の漁港にでも行こうと思っていた所だった。
いや、その前での考えではチト体が釣りよりも眠りに走って居たので釣休日にしようかと思っていたほど。
でも休日一日ゴロゴロして過ごしたら間違いなく後悔するもんね~
そんな矢先に来たZさんからのメール「シリパ行きませんか?」
マジスカ?^_^;・・・・ってお初の磯場に行くには釣果なんて関係ないぜとハ!もしかしたらまだチガラ釣れるかも知れないとの思考にオレがすっかり釣られた感じでご一緒させて頂きました。
このシリパも今年7月に船釣りさせて頂いた時に岬の近くまで行き見た光景に『もしかしてあそこ陸路でも行けそうでは?!』と当時Zさんとお話していた!
そこでK夫婦さんより「シリパ行けますよ」との実行例を聞いてしまったZさん。
もう気になって気になって仕方が無いご様子で!(笑)
来シーズンに向けての調査目的が大半を占めていたので空が明るくなる朝マズメの時間帯を目指して行く事に。
石狩も結構雪多いですが小樽~余市に行くに連れ結構雪深い^_^;
駐車スペースに着きルートを見るだけで「ガビ~~~ン」と来る積雪量・・・
でもそこで諦める2人では・・・いや少なくともZさんは諦めない(笑)
着々と準備する二人。
Zさんの新しいウェイダーが暖かそうで薄っぺらい超夏用っぽいウェイダーを履くオレにはそれが眩しく写った!
でもオレは使い捨てカイロで応戦(笑)
さぁ歩きましょうか!!
「ズボボ・・・スボボ・・・」
この深い雪に足が埋まる感触は実に久々である。
先頭を切るZさん。
Zさんが雪を踏んだ所に歩幅を合わせるオレ。
でも「こりゃオレちょっとズルイかな?」
と新たに踏み後を着け我道を行ったが体力の消耗が激しすぎる(笑)
こりゃカンジキ用意しておけばと思うのも後の祭り^_^;
事前にその距離を調べると駐車スペースから岬の埼までは約1.5キロちょっと。ましては全てがゴロタ場では無いだろうし少々甘く考えていた感が有ったがこの雪深さには凄いパンチを喰らった感じ。
最初の方はまだ旧道(?)に雪が積もっているだけだったからまだ何とかいけたが途中からはゴロタ場に雪が積もっている状態。
脚が雪に埋まって行くその深さはかなりランダム。
「ズボボボボボボボボ」と股下まで埋まったり
「ズル」とぜんぜん脚が埋まらず滑ったり・・
大石小石がどのように並んで居るのかが予測が付かないので更なる体力が奪われた。
いつもなら10分も歩けば汗だくになるのによっぽど気温が低かったのかぜんぜん暑くならず、普通に寒い位だった(~_~;)
この辺からよっぽど「引き返しませんか?」と喉元に出かかったがそれでは調査にならず(笑)
ナチュラルハイになり掛けた頃やっとこ体も暖かくなってきた。
波はぜんぜん平穏だったが奥に進むに連れだんだんウネリが増していた。
埼に行くには壁伝いに歩く箇所もあるとK夫婦さんよりお聞きしていたのでこの波なら埼までは無理だったが丁度釣り場になりそうな出岬と湾洞が連なる場所に辿り着きこの辺でやって見みる事に!
やっと暖まって来て汗ばんだ体もリグを組んでいる最中に既にツンドラ状態へ。
時々大きなウネリが岩肌に「ド~ン」と辺り頭から潮を被ること数回(~_~;)
ハチガラがでそうな景色だがこの波では・・・
根掛りにもそこそこ苦しめられたが一投目で魚信が有った事にすっかり気を良くしたhojo。
でもその後が続かず・・・
出岬よりも少々湾洞になって波が多少は死んでいるゴロタに移動しワームを替えながら探るともう一回「コココン」と魚信が来るも乗らず。
喰いの渋さはまだ慣れっこだけど大きなウネリと雪の寒さは北海道に35年住んでいてもなれる事は無いのよねん(ToT)
Zさんと更に奥に進むが岩肌のシュチュエーションは200パーセント良い所なんだけどなんせ波が段々と高くなっている感じ。
歩いている時は良いのだが足を止め釣りを始めるとそりゃもう手の先から足の先、頬っぺたまで寒さで感覚が無くなる始末。
まぁ1匹でもハチガラが釣れたら『エッヘン』と胸も張れるであろうが・・
オレの竿先に掛かった魚は親指サイズのカジカ1匹に終わってしまった<m(__)m>
それでも貧果になりそうな事はオレもZさんも想定内。
(その割にはオレスカリ持参したけど・・笑)
来春に向けて良い下調べにはなりました。
でも波の高さと外気の寒さ、そして降り止まない小粒の雪にやられて
回りが明るくなる前にこの場を離れましたが(笑)
最後に魚の顔を拝みましょうかと防波堤に。
ちょこちょこ魚信が有るのに乗らないしリグを替えるのもメンドクサイ(~_~;)
針掛かりはしないものワームの尻尾に喰い付き途中まで引き心地を味合うこと3~4回。
多分小さなアブラコと思うけど小さい魚と言う事だけは確信出来るもんね。
「せめて魚の顔だけでも拝みたいっすね~」と言った所でZさんソイを釣り上げた!
お互い気持ちホッとしたのかそこで納竿。
芯まで冷え切った体。
温泉と行きたい所ですが時間はまだ朝の8時。
更にオレは家族に「8時頃まで帰るわ~」と言い残してきたのに余市を出たのが8時過ぎ(笑)
Zさんと暖かいソバ・うどんを啜りながら家路へと帰りましたわ。
寒さに耐え!疲れに耐え!
シリパの調査を終わらせました!
調査の割には写真が少ない・・・
オレは本当調査をしていたのであろうか・・・・(~_~;)
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調査お疲れ様でした~
深い雪の中歩くのってメチャ体力消耗しますよね~(汗)
いつもその開拓精神には頭がさがります!
くれぐれも怪我などしないように気をつけてくださいね~!
でも、それが年間に釣っている物の差に出てますね。
すごいことです。
調査お疲れ様です。
この状況でのお二方の行動力がわしらとの差ですな(驚)。でもあんまり羨ましくありません(爆)。
雪が溶けたらご一緒して下さいね!
それをこの状況で…^^;
お二人には驚かされます!
雪が融けたら^^また誘ってくださいね~~!!
しかも1,5キロとわ(笑
>オレは本当調査をしていたのであろか・・・・(~_~;)
しっかり調査ですよ♪
雪深く=スノーシュゥー?持参考えるなんて凄すぎ!
春のリベンジ楽しみですね!
俺なんか最近は春を妄想して夢で釣りしてます笑
それにしても物凄くハードな調査ですね…なにもこの時期に行かなくても…と思うのは僕だけじゃないと思いますよ(笑)
師匠 自分のブログは恥ずかしいのでチェックしないで下さい…
おばんです!
難攻と判りきっているのに釣りとなると都合のよう方向に解釈してしまう事が多いhojoです(笑)
今回はK夫婦さんの解説とZさんが踏み出した後を付いて行った様なもんでございました。勿論大変フィールドが広がり嬉しい所存です。
勿論疲れましたけど終わってからの爽快感は結構ありました!
釣れてないのに爽快感。
オレもおめでたいですね(笑)