高輪の家R ・・・この家にはルーフバルコニーがあります。そこから、夕方の空を撮ってみました。
高輪という地は、武蔵野台地の端部に位置するところで、この家は、崖の途中というか山の斜面というか、そうゆう北傾斜にあります。つまり 家の南側が土地が高くなっているところで、この家の南側には隣地の擁壁があります。２階のレベルでも半分くらい擁壁がかかっているような感じです。でも、ルーフバルコニーに出ると、写真のように空が大きく見えるのです。
都心の密集地の場合、窓の外は隣家が迫っている場合が多く、景色がいいという恵まれた土地というのは少ないのですが、それでも屋根のレベルまで上がれば「街を見渡せる」という状況はあるものです。
法的な規制や土地の状況や予算の関係で、ルーフバルコニーを作る事ができない事もあるのですが、、高輪の家Rのルーフバルコニーから見える空を見てその気持ち良さを感じながら、「できれば作りたいな～」と改めて思うのでした。。
木造住宅の全面改修 （リノベーション） 高輪の家 Ｒ
東京 暮しリノベーション ＞ 志田茂建築設計事務所
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