非常識な住まいのすすめ

何度も言ってるけど・・・・
ちまたに溢れる「デザイナーズ・・」にはうんざり。。
「デザイナーズ・・」つければ、売れるからなのに。。

超高層マンションに住みたい人の気もしれない。
地震で倒れないかもしれないけど、脱出するのもたいへんそう。。
地震でゆらゆらして気持悪くなる。。
住んでるあいだ中、それを味わうなんて、考えただけでも気分わるくなる。。

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免震・耐震・高気密高断熱・電化住宅　etc

いまや「常識」なキーワードはたくさんある。

でも、それ、常識？

いや、確かに常識。。

でも、必要条件かもしれないけれど、絶対条件ではない、と思う。
もしそれが絶対条件なら、迷わずメーカーハウスをお勧めする。

キカイ仕掛けでエネルギー消費の大きな家。。
換気がんがんして、まわりに有害物質をまき散らす家。。
○○風の外観で近所に異様な雰囲気を与える家。。
・・・
「常識」な家

そもそも、「住む」ということに、イメージがない。

庭の「柿ノ木」のためのカキノキハウス
「夜空」を見上げるための月の家
「料理」好きのキッチンハウス
「本」好きの図書館ハウス
いつも「家族」がいっしょのリビングハウス
古い「木製窓」が好きな昭和ハウス
etc
テーマがはっきりした住まい。そのテーマがまず始まり。。
「非常識」な家。。

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ガレージハウス
自分の居住スペースを犠牲にしても車といっしょにいたい、という人の家。
「常識」的に考えればひじょうに「非常識」。。
でも、よっぽど暮しは楽しそう。

築４０年の中古住宅を買って自分で探した材料で手作りリフォーム。
隙き間風はいるし、耐震性も正直保証できない。
（保証・・？新築でも絶対はあり得ない）
この省エネ時代になんと「非常識」
でも、床暖もないし、基本的にエネルギー消費が少ないし、よっぽど体に安全。。
寒けりゃ、コタツでいいじゃない！暑けりゃ窓全開。。それでもダメなら昼寝・・

本当は「常識」なんて疑わしい・・

「非常識」な方が生き生きしてる。。

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「非常識」とは、決して他人に迷惑をかけるということでありません。
暮しを「楽しむ」キーワードです。
「非常識」な住まいづくり、考えませんか！

楽しむ住まい！+ 志田建築設計事務所