いろいろなメーカーから営業の電話が入る。
きのうは空気清浄機のメーカーだった。
なんだか性能がいいらしい。
その人を仮にA氏とする。
A氏「*#~=|$&・・・」
(商品の説明なのだがまともに聞いていないのでよくわからない)
A氏「・・・でご説明に上がりたいのですが。。」
私「うちでは、そうゆう機械に頼らないものを提案してるん
です。」
A氏「・・・そうですかぁ。それはそれで素晴らしい。。
でも、キッチンで魚焼いたリ、油ものを作ったりする
と、臭いが部屋に広がりますよね。そうゆうものにも
いいのですが・・」
私「それはそれでいいじゃないですか。有害なわけでもない
んだし・・。あまりそうゆう事に神経質にならないのが
いいと思うんです。」
私「そんな情緒的な事言ってないで、きちんと数字的なもの
を示さなければいけない、と考える人も多いでしょう。
でも、うちはそうゆう方向ではないんです。」
A氏「そうですね。多いですね・・・・。わかりました。
また何かの機会に・・」
私「御苦労さまです。」
営業って大変な事だ。向こうの一生懸命さはよ~くわかる。だから、私は興味ない話でも、むげにガチャ切りはしない。なんとなくだけど、そのA氏も、住宅にそんなものが必要ないんじゃないか、と思っているように感じた。
でも、しょうがないよね。仕事だから・・・
いろいろな会社が、生き残るために、いろいろなものを作る。別に必要ないものまで、「あったほうがいい!」「これからはないと困る!」と理由をつけて。。だからって悪徳商売とは言わない。あれば、それなりの事があるのだろうから。。でも、なくて困らない。
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家が機械じかけになるのは、イヤなんです。
電脳住宅には住みたかない。
もちろんある程度の機械は必要。それはなくては困る。
でも、機械に制御される(洗脳される)暮しはできない。
したくない。
便利さは豊かさじゃない。
電気は無限じゃない。
それどころか、引き換えに、環境や地球を壊していく。
自分さえよければいい?
じゃぁ、子供達は?