モノから始まってしまう家は、なんだか車を買うような感覚になってしまうように思います。
グレードがどうとか、オプションをどうするか・・最後には「値引きしてよ」みたいな。。
『モノを買う』という行為は、『人間の物欲を満足させる』行為です。
その満足は長続きせず、また次ぎの行為へと移り、エンドレス・・・・
ただ
家を考える時、モノ(器機)を選びだすという行為は、よくわかります。
それはそうですね。普通の人は、たぶん「家をつくる」ということになった時、まず考え出すのが、
・キッチンをどうしよう とか
・ふろは大きなのがいい とか
・床暖房がいいかな とか
すぐに手に届くあたりだと思います。
しかもそれは、家電的にメーカーがあり、カタログがあり、手っ取り早く情報が入ります。
そうするとそれが基準となって、それが入る家を考えるようになってしまいます。
ほとんどの人は、それを中古でもいいなんて考えませんから、その金額といったら、モノの金額だけでも数百万円となり、工事費全体の中でかなりの部分をしめます。
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今、家を作ろうとする世代が育った家は「部屋数があることがいい」というような家であったわけだし、高度成長以降、(極論ですが・・)人々はモノのために働き、生きて来たわけで、家や住まい方や暮し、などについては、ほとんど考えてこなかったわけですし、そんな教育もありませんでした。
どこの設計事務所でも『どんなふうに暮しのイメージを考えますか?』というような事を聞きます。
でも普通の人には『??・・・』ですよね。
すぐにそれを適格に言葉にできる人はほとんどいません。
ですから、モノから始まってもかまわないのです。
最初の話しから矛盾しています。
ただし・・・
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カタログにあるモノで家をうめていくと
家はきゅうくつになります。
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これから家を建てる人へ(1)
これから家を建てる人へ(2)
これから家を建てる人へ(3)
これから家を建てる人へ(4)
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10年後も、楽しい家ですか?
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住まいにおいて、本当に大切なのは『楽しく暮す』という事です。
家族や友人が集まって「笑顔」でいられる事です。
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「なんだかいいね」
そんなふうに思える「暮しが楽しい」家を作ります。
志田建築設計事務所
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小さな家は、楽しいです!
小さな企画住宅 LWH
約15坪、工事費約1,000万円の家
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必要なものだけあればいい・・
本当に必要なモノ(物)と
本当に大切なモノ(者)と
暮しを楽しむ
そんな『小さな暮し・豊かな暮し』のための家です。
最大家族4人が住める家です。
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などに使えます。
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小さな家 LWH
「小さな家」についての思い
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[122]LWH:こんな小さな家