杉板の床(夏)
雨が続き、いつまでたってもスッキリしない日々。
湿気も多く洗濯も乾かず、床もべたべたし、気持ちまでじっとりしてしまいます。
( ふたりの小さな家 ・ 鳥牛之家 )
・
杉板の床は、こんな季節でも、サラリとしています。
べたべたしません。裸足でいるのがうれしくなります。
( ふたりの小さな家 ・ 鳥牛之家 )
・
マンションや普通の家に使われている床材は、「ベタベタして気持ち良くない」という事はだれでも経験して知っています。
そして
それが『あたり前』『そういうもの』と思っています。
でも本当は
あたり前、でも そういうもの、でもありません。
無垢の木の床は、さっぱりしています。
ただし、ウレタン塗装など「キズがつきにくい」とうたっている塗装をしたものは、ダメです。
なぜ、普通の家やウレタン塗装した床がベタベタするかというと
表面がコーティングされて、湿気が表面にまとわりついているからです。
では、無垢材、、無垢の杉板、はどうしてベタベタしないかというと・・
( ふたりの小さな家 ・ 鳥牛之家 )
・
板が湿気を吸うからです。特に杉板はその力が大きいです。
冬になれば逆に、吸い込んでいる水分を空気中に出します。
もし・・・
「あたり前」だと思っていた床のベタベタ感が、「すごくイヤだった」なら
あなたのその感覚は本当に正しいです。
床を杉板、もしくはご自分の好きな無垢の板には張り変えてみませんか?
床だけ新しくする事は可能です。
マンションだって、できます。
できます!とは言ったものの、少し注意事項もあるので事前にそれは理解している事が必要です。
マンションの場合、現在フローリングならいいのですが、カーペットの場合には、マンションの規約で「フローリング不可」の場合もあるので事前に確認してください。
( ふたりの小さな家 ・ 鳥牛之家 )
・
杉の床・無垢の木の床にご興味ある人は
こちらも読んでみてください。
↓