私の両親は今、91と88。
ありがたい事にまあ元気で、ふたりでなんとか暮らしている。
とは言っても、私が見ている。
高齢の夫婦が、何の手助けもなく暮らしていけるのか?
その答えは、基準をどこに置くか・・ による。
究極には、生きていられるなら、それは「暮らしている」のだ。
でも、高齢じゃない人達の考える「暮らし」とは
やはり違う。
体力筋力の衰え、記憶の衰え、思考の衰え、判断の衰え、
そばで見ていてわかってはいるんだ・・・
でも、自分の基準で見て、いちいち腹を立ててしまう私。
「なんども聞いてるよ」
「なんども言ったでしょ」
「どうして言った事をやらないの?」
私の言ってる事は間違ってない・・
だけど、、間違ってる。
基準が違うのだから、「正しい事」も違うわけだから。。
(わかってる・・言うたびに苦しくなる)
高齢の両親の行動を、笑って見れるように
事実をここに書いて、振り返ってみようと思う。
新しいカテゴリー : 80代90代の親を”観る”
== 今日の出来事 ==
(エアコンで暖房しているのだが・・・)
「これ、寒いんだけど」
と、読んでもわからないのに説明書を探す母。
適当にリモコンをいじる父。
*
リモコン・・ 「冷房」 になってるんですけど