【戸建てリノベーション】(板橋の家R)こんなふうに変わりました・・・・
第2回のあと、すっかり忘れてました。 第3回です。
一応・・・第2回は、こちら↓
【戸建てリノベーション】(板橋の家R)こんなふうに変わりました-2
▼工事前
今回は、2階の洗面です。
こちらは工事前の洗面台。物として、決して、悪いものではないんです。
この家は、あるメーカーによって建てられたものです。
ですので、仕上げ材はもちろん、こうゆう設備機器や建具など、家の中にあるほぼ全てものは、カタログにある「製品」を選んで、取り付けられています。
ハウスメーカー、ハウスビルダーなど、家を商品として扱う会社に頼んで家を建てる事が、イコール 「家を建てる」 事と、多くの人が思っています。
よほどの高級仕様の家でなければ、家の中のパーツ・・たとえば洗面台・・・などオリジナルで作るという事もなく、基本的にカタログから選ぶのが、「当たり前」 です。
ですから、写真のように、洗面のスペースがあって、そこに洗面台を置くのですが、「すき間」があいてしまいます。
なぜなら、ぴったりの寸法のものはないからです。それに、すき間があるほうが取付が楽です。
多くの人は、そのすき間を、特に気にもしないかもしれませんね。でもその「すき間」は、作る側の理由のよってできるものです。
しかし・・・・
そんなすき間に合わせ 「すき間家具」なんてものがあるわけで、どこまでも、製品で「穴埋め」できるようになっている事は、すごいです。
今回の工事では、残念ながらこの洗面台には引退してもらいました。
▼工事後
洗面の「スペース」 は何も変わっていませんが、壁の仕上げを変え、洗面台は作り付にしました。
今一度、工事前の写真を見てください。どうでしょう?
もう一度言いますが、工事前の洗面台は悪いものではありません。
どの家にも洗面台があって、朝、その洗面台に向かって、洗面・歯磨き・髪のセットなどします。
洗面台がある事は、ごく普通の風景です。
でも、、、、
工事後の洗面を見て、ちょっと 清らかな朝 をイメージしないでしょうか?
毎日の朝・・・ ちょっと気持ち良くなるような気がしないでしょうか?^^
使っているものに特別高価なものはありません。
もちろん、「洗面台を置く」よりは、全体として値段は高いです。
洗面は、朝と夜のわずかな時間しか関係ない場所からもしれません。
毎日ほんのわずかな時間かもしれないけれど、その、小さな時間を「気持ちよく過ごす」という積み重ねが、1日という時間になり、その継続が、人生となる事を考えれば、洗面をちゃんと「気持ち良い場」として作ってあげる事は、無駄な事ではないと思います。
家というのは、そちらこちら 「気持ち良い場所」でできあがっているといいですね。
(つづく)
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【戸建てリノベーション】(板橋の家R)こんなふうに変わりました-2
の「つづき」で、違う事をお話しようと思っていたのですが
洗面の話しで長くなってしまったので、また次回に。
http://form.os7.biz/f/77cf42a6/
あなたはどんな暮し方をしたいですか?
それができそうな家はありますか?
実現しそうですか?
「むり・・」と言われたり 「やっぱりむり・・」と思った事 ありますか?
・・・・
少し考え方を変えると、できるかもしれません。
「こんなふうにすればいいかも」
という事があるかもしれません。
よかったら、家の話しをしませんか。。
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