昨日も雨でした。今日は、東京は日がさしてます。がいつ降り出すやら。
関東は比較的日本の中では天候に恵まれてます。
おそるべし、徳川家康。
梅雨の雨、、いやですね。でも、雨が降るとさすがに気温が下がります。
そんな時に思います。
庇(ひさし)がほしい!!!
少なくても1mくらい。もっとあっていいです。(カッコイイかどうかは別の話ですが)
そうすれば、窓全開にしても、雨が部屋の中に入らず、涼しい風だけ入れることができます。
湿度が高くても、平気です。
雨が強く降っていれば、蚊(か)もきません(たぶん、、、)。
梅雨があけ、真夏の夕方、雨がザァーと降ってきても、同じですね。
部屋の中のむしむしした空気が入れ変わります。
そんなこと考えると、昔の日本の家はよくできていたことがわかります。
屋根の出が深く、縁側が調整空間になっているんですね。
そのかわり、中が暗いという別の問題もありますが、今では、どうにでも解決できることです。
昔もそれなりにやってるんですけどね。越し屋根という、屋根の上に出っ張っている小さい屋根。
換気と採光のために使っています。
それから、天窓(いわゆるトップライト)。これも昔からあります。茶室にも町家にも。
気密性は望めませんが。
庇・・都市部での建物には望めません。ただ、オーニングというテントをつけることはできます。
お店によく使われている、くるくる巻くことのできる、、あれです。
それを使えば、雨よけ、日よけになります。(強風の時はだめですが)
しかし、それすらつけられる、余裕もなかったりするんですよね。。。。。