数時間前、会社から帰宅した僕はなんの気なしに母に訊く。
「なーなーかーちゃん、痛めつけられる事に喜びを感じる事ってなんて言ったっけ?」
「は?あんた何言っとん」
母が僕に向ける眼差しからはアリアリと軽蔑の色が浮かんでいた……
どうも!こんばんは!
アラサー読書兵です!
皆さんは僕みたいにならないようにちゃんと考えてから言葉にしましょう!
さて、僕が何を言っているのかというと、それはもちろん今回読んでいる作品についての事です!
それでは、このまま作品紹介に入りたいと思います。
今回の作品は
相沢沙呼 著
『マツリカ・マジョルカ』
です。
感想パート
ん?購入した理由?
それはもちろん表紙がエ、ではなく綺麗だったのとタイトルがオシャレだったので笑
それはそうと、冒頭の悲しい事故が起きた理由を説明せねば(自業自得です)
どうしても今回の作品を紹介する上で外せない言葉を調べる過程で発生した事故なのです(言い訳です)
現時点この作品を半分読んで感じた事……それは『被虐心を擽られる』ということです。
やっぱりスマホは便利ですね『M 正式名称』で調べたらわかりやすい解説と一緒に出てきました!
そのうち僕のスマホの検索履歴は凄いことになりそうです笑
最初からスマホで調べていたら、冒頭のようにはならずに済んだんですがね…
アラサーになってあれはきついです…
話を戻します。まず結論から言いますね。
僕はこの作品、面白いと思いました!
先にも述べたと思いますが被虐心をかなり擽られます。マゾヒズム、Mの人にはおすすめです笑
この作品のタイトル『マツリカ・マジョルカ』のマツリカはこの作品のヒロインなんですが、このヒロインが僕はとにかく好きです。キャラとして魅力的に感じました(僕の主観ですが)
で、実はこの小説シリーズになってまして、以後『マツリカシリーズ』と呼ぶことにします。
今回はマツリカさんが魅力的としか言ってませんが、先は長いので今日の感想はこの辺で、感想になってるかな……
それでは漢字・言葉パート言ってみましょう!無理矢理な進行笑
漢字・言葉パート
・恣意的(しいてき)
1自分勝手なさま、考え。
・怨嗟(えんさ)
1うらみ、なげくこと。
・たとたどしい
1おぼつかないさま。
・卑しい(いやしい)
・矮小(わいしょう)
1背丈が低く、小さいこと。
・錐(きり)
・姦しい(かしましい)
1やかましい、そうぞうしい。
・献花(けんか)
1葬式などで供える花。
・忌避(きひ)
1嫌って避けると。
・蠱惑的(こわくてき)
1人の心をひきつけてまどわすようなさま。
・高慢(こうまん)
1うむぼれて、たかぶっていること。
・退廃的
1道徳的でなく不健全なこと。
具体的には、仕事にいかずゲームばかりしたり、不摂生だったりすることを指すみたいです。だらけたさま。
・燭台(しょくだい)
読み方が浮かばなかった。
かなり簡略化しましたが長くなってしまいました…
しばらくは『マツリカシリーズ』が続くと思いますので、よろしくお願いします。
今日の感想大丈夫だろうか……笑
長くなりましたが今日はこの辺で!
それでは!また、次回!