お久しぶりです!、アラサー読者兵です!
ワクチン接種の影響でダウンしてまして投稿が遅くなりました。
今読み終わった直後なんですが、一言言わせてください…長い戦いでした…589もうほぼ600です…物によっては二冊強くらいの文量ですよ…
という愚痴はこの辺にいたしまして、早速作品紹介・感想に移りたいと思います。
作品紹介
『メモリーを消すまで』
山田悠介 著
です。
概要を説明しますと、まず物語の最も大きな要素としてこの小説の世界では『全ての人間が頭に埋め込まれたデータチップにより生を受けてからの記憶』が全て記録され、それにより記憶を見たり、なんと消すこともできてしまうという、なんとも大それた設定のもと物語が展開するわけなんですが。
その記憶を管理する『記憶操作官』の出世闘争に巻き込まれる『ストリートチルドレン』と呼ばらる子供達(行き場をなくした子供達)の話です。
感想としましては、正直かなりご都合主義と若干のサイコパスがありますが、そのが気にならない方。
特にSFと壮大なストーリーが好きな方であればおススメいたします。
かなり読みやすいと思いますし、読了後もあまり疑問を残さないと思うので、ドラマとSFと山田悠介さん好きな方はぜひご一読ください!
今日はどのくらい伝わっただろうか…不安だ笑ということで漢字・言葉パートに移ります!
漢字・言葉パート
・商人(しょうにん・あきんど)
・糾弾
1罪状を問いただし、非難すること。
・如実(にょじつ)
1実際の通りであること。
・粗野(そや)
1あらあらしく野生的で洗練されてないこと。
・豪放
1肝っ玉が太く、小事にこだわらない気性であること。
・鷹揚(おうよう)
1ゆったりとして、せこせこはしない様子。おっとりとして上品なこと。
・呻吟(しんぎん)
1苦しみうめくこと。
・憚る(はばかる)
1他に対して恐れつつしむ。遠慮する。
2いっぱいに広がる。幅をきかす。
・伏魔殿
1魔物の潜んでいる殿堂。転じて、美名に隠れて陰謀、悪事などが絶えずたくらまれている所。悪の根拠地。
・海千山千
1長い年月様々な経験を積んで、世の中の裏も表も知り尽くしていて悪賢いこと。また、そういうしたたかな人。
・精悍
1(行動や顔立ちが)荒々しく、鋭いさま。
・惚ける(とぼける・ほうける)
読めませんでした…
・慎ましい(つつましい)
1遠慮深くて動作・態度が控えめ。
・腹心
1深く信頼すること。そういう相手。
1心の奥底。
・細波(さざなみ)
・狡い(こすい・ずるい)
・腸(ちょう・はらわた)
・蔑ろ(ないがしろ)
・契機(けいき)
1変化・発展を起こす要素・原因。または、きっかけ。
・震駭(しんがい)
1恐れ驚いて震えること。
・老獪(ろうかい)
1経験を積んでいて悪賢いこと。
これで全部ではないですが、使いそうな物に絞りました。(埒があかないので)
今回も大変でしたが次回も分厚い作品を読む予定です!3日以内には読破してみせる笑
ミステリーどんでん返しの不朽の名作!お楽しみに!
では!また!次回!