どうも!こんばんは!
アラサー読書兵です!
読むのが遅い僕にしてはかなりはやく読破することができました!
続編とも言えるし一つの物語としてこっちから読んでもあまり支障なく読めると思います。
それでは!早速作品紹介参ります!
作品紹介
『未来を、11秒だけ』
青柳碧人 著
です!
前の話が田舎の和だとしたら今回は都会の洋のイメージしました!
僕個人としてはですが田舎の描き方が好きだったので最初の方が好みではありますが、どちらも読みやすい文章で非常に好感が持てました!
感想
先程今回の話を『洋』と例えましたがその理由として前回の話で出てきたような田舎が舞台ではなく、今回は都会のあるシェアハウスと深く関係した話だからです。
言わない方が楽しみが増えるかとも思い前回は言わなかったのですが、それに触れずに話をすると、いつものように内容がいまいち伝わらないといけないので、見どころとしては『特殊設定』を上手く使って進行していく物語。前も言いましたがジャンルは『乙一さん』ということで笑
タイトルから楽しむ話かなとも思ったのでそこにもあまりふれませんが、僕は楽しんで読むことができました!
書いていてふと思ったことがあるんですが、よく読了感が云々とみたいにいうことがありますが、(僕も実際に使いましたし)でも読了感を感じれる作品の方が珍しいんだな〜って今思いました。
今回の作品は僕個人的に惜しかったなと思います!
けど表紙が好きだという方は買っても後悔しない面白さだなと言わせていただきます!
この作家さんの作品は後々の進化も期待して買っていこうと思います!
※あくまで僕の個人的な感想なので違った印象を持たれることもあると思います。
漢字・言葉コーナー
・コンスタント
1常に一定していること。
2定数。
・袖振り合うも多生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
1 道を行く時、見知らぬ人と袖が触れ合う程度のことも前世からの因縁によるとの意。 どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も偶然に起こるのではなく、すべて深い宿縁によって起こるのだということ。
・可愛さ余って憎さ百倍
1 日頃から可愛がっていた者に裏切られたりして、ひとたび憎いと思うようになると、その憎しみは可愛さの何倍も強くなるという意味。 愛と憎しみは表裏一体であるということが伺える。 「可愛さ余って憎さが十倍」ともいう。 可愛さよりも憎さが百倍強いという意味で使うのは誤り。
よく知られてある言葉ではありますが載せておきます。自分のために笑
・驕慢(きょうまん)
1 おごりたかぶること。人をあなどって勝手にふるまうさま。
僕の感覚ではですが一番強いのが傲慢でその後に驕慢・高慢くらいなのかな?
・添乗員(てんじょういん)・ツアーコンダクター
1旅行会社のガイド
簡略化しています。
・バスガイド
1バス会社のガイド
同じように見えますが上記にも書きました通り旅行会社とバス会社で区別されるようです。
・マドラー
1コーヒー、お酒などを混ぜるもの。
少しお洒落な棒ですね笑
この一週間はなんだか良い読書ができる気がします!
前に読んだ言葉とか漢字とかつまらずに読めたりするとなんだか妙に嬉しい気持ちになりますよね笑
明日は短編集を読もうと思います!
近々『空のレンズ』も投稿予定ですが、近くの書店には売っていませんてました。見つかったら載せるのでお楽しみに!
それでは!また!次回!