「篆刻印(てんこくいん)ってなに?」
「篆刻印」とは…
主に書道や絵画などの書画作品に落款(らっかん)
つまり、サインとして押される印のことです。
印の素材は主に石ですが、
金属、竹、骨、牙、角、植物の種子等も
用いられるとか…へ~(*◎_◎*)
…ちなみに、タイトルで
「初めての篆刻印」と言いながら
実は、初めてではありません(*´ω`*)
2010年、
初めて中国の河南省にある
洛陽を訪れたとき
尊敬する
洛陽理工学院の現院長先生である
「曲紅升先生」のデザイン
世界遺産である、
「龍門石窟」の堀士によって制作。
篆刻印をプレゼント頂きました。
嬉しかったなぁ~(*´人`*)~💛
そして、今年(2016年)
毎年、春に訪れているのですが
今年は初めて8月に1週間ほど、
洛陽を訪ねました。
今年の洛陽展で、
大変お世話になった、
日本語通訳の貿易商である陳俊峰さんより、
有名な彫刻家の方に
デザインして頂きました…と
陽の篆刻印と
陰の篆刻印を、
プレゼントして頂きました!!
わぁあ…篆刻印の美しさに
しばし、茫然としてしまいました…(*◎_◎*)
創造力が、どんどん湧き出る感覚。
早速、作品に登場しています。
10月個展の、案内状にも登場(笑)
陽の篆刻印を使用。
陰の篆刻印を使用。
使用と言っても、
今回は「対称するユーモア」として
使用してみました♪
作品バージョンは
後日改めて(^_-)-☆
それにしても、
作品にサインを描くことに
まったくこだわりのなかった私だけど
こんなに素晴らしい篆刻印を頂くと
180度、ガラリと
作品にサインを入れる喜びに、
目覚めてしまうなんて(*´▽`*)~♪
改めて、
作品にサインを入れることって
大切だなぁと、(今更ながら)実感中ですΦ(。。*