以前、浜松の企画展示の際に、
ボツになった「鉄の羽」シリーズ。
詳しくは、コチラ☆ → 「きちんとしたい」病
実現しなくて、残念だったけど
結局、自分の絵で「鉄の羽」を描いてみました。
銀箔を添えて…こんな感じになりました。
額は「宮井譲さん」の作品です。
鉄の羽に見えるかな👀⁉
そして、90cm×90cmの「鉄の羽」作品も作りました。
大きい作品は、小さい作品よりも
密度に問題あり…反省_| ̄|○
一部分をクローズアップすると…
もっと、鉄っぽく描きたかったけど
ここが限界でした…。
今回の「ふわふわな天使の羽」を鉄で描くシリーズ
とても楽しかったので
今度は素材を変えて…木とか、岩とか、水とか…
いろいろ表現で「天使の羽」を描いてみようと思いますΦ(。。*
今日も素晴らしい1日、おたのしみさまでした(*´▽`*)ノ
先日、沖縄で『金箔体験~さわる・はる・えがく~』の
ワークショップを行ってまいりました。
今回のモチーフは、無限を象徴するシンボルマーク↓
そいで、こんなの作ったよ(見本)↓
①金箔道具:平筆・竹箸・箔切・箔盤・接着溶剤・手押布巾・
金箔・合板(下地塗工)8.7cm/他1枚・下地・カッター
②《金箔にさわる》…金箔を竹箸ではさみ、箔盤の上に置く。箔切で5cm
四方にカットした後は、その他は指で細かくちぎり、容器に入れる。
③《金箔をはる》…合板(下地塗工)8.7cmに接着溶剤を平筆で塗り
5cm四方の金箔を中心に貼る。乾燥後、ヤスリをかける。
④《金箔でえがく》…合板(下地塗工)2L or POST CARDに下図を
マスキングテープでセットして、チャコペーパーで下図転写、
⑤ ④の表面に粘着シートを貼り、下図に沿って、カッターで
粘着シートを切る。金箔を貼る部分と下地が反転する為、
金箔を張らない部分に粘着シートを残す。
⑥ ⑤の作業で、金箔を貼る部分の粘着シートをはがし終えた後、
②で作った金箔の粉末を、ピンセットで摘み上げながら、接着溶剤で細かく接着。
※ぺたぺた…金箔を地道に、画面に貼ってゆく作業…
最後にぎゅっ!と手の熱で「箔押」して完成♪
⑦接着した金箔が完璧に乾いた後、粘着シートを丁寧にはがす。
※完成イメージA(シンボルマークが陽となる)
※シンボルマークの切り込みラインがある方が、仕上がりが美しいかも…
⑧接着シートの切る側によって、金箔と下地が反転する。
※完成イメージB(シンボルマークが陰となる)
※金箔を貼る量は多いけれど、意外とコチラの方が、仕上がりがキレイに…
一連の作業を、ワークショップでは、
約1時間で行っていただいたのですが…
実質、金箔が乾燥する時間は「約1日」かかるため
完成まで、こぎつけるのに…いやぁ、大変でした(;´Д`)💦
ただ、「どうしたら、喜んでいただけるかな?」と
新しい創作方法を考えるのは、とっても楽し~いΦ(。。*~♪
次回は、6月の沖縄セミナーにて!
まだまだ、思考錯誤は続きそうですが…
来年も新しいアイディアで勝負!
脳を活性化させるぞ~♪ヽ(^o^)丿
【♥感謝♥】
わかりづらくながいながい文章を、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(≧▽≦)
先日、ご依頼いただいた「描き込み」の作品が完成しました。
元の絵がコチラ↓
蛇を描き込んだ図が、コチラ↓
ご依頼主さまが、簡単には首を縦に振らない方で
何度も何度も、試作を重ねました…(´-`).。oO
こんな感じで…↓