砂時計と最期の晩餐 2006年10月29日 | ただの雑感 妻の父が末期の肺ガンで余命わずか。 本人もそれを知ってる。 まだ60代の若さでだ。 1日だけ退院の許可がでて自宅で過ごす。 子供、孫、皆集まる。 また病院へ戻るまでのたった7時間、 惜しむようにかみしめるように でも普通に普段通り過ごす。 息子は料理人なので腕を振るう。 特別な想いだったろう。 父は何日も食べ物を口にしてないのに 今日は料理を口にした。 自宅での最期の晩餐。 妻は父の爪を両手両足丁 . . . 本文を読む