秘密基地

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地元時計店での話し 前編

2007年12月14日 | 時計
先日書いたキャパシタを交換してくれる地元の時計店。

店を見つけた経緯は
インターネットで地元の時計店を全部リストアップして
1件1件足を運んで、そういう修理ができるか、
できるとしたらメーカーへ送るのか、ご本人がやってくれるのか、
そのあたりを聞いて周っていた。
別にそういう作業は苦痛じゃなくてついでに店内も見ることができるので
逆に楽しいくらい。
少し前ならペットショップを周るような感覚だ(笑)

ほとんどの店がメーカーへ送るということで
先の1件だけが自分のところでやるということだった。
しかも店主はいかにも言葉少なで頑固そう(^^;
作業机の様子やメガネにキズミがつけてあることから
先日は”職人”と書いた。
そういう店は見渡すと大概昭和の時代にセイコーの技術者講習を
受講した証明書なんかを取得していて、それを店に飾ってある。
これがないと当時は部品の供給をしてもらえなかったりしたらしい。

別にその時計の修理だけを考えるとメーカーに送って
少し割高だけどユニット交換で修理完了すれば問題はないんだけど
オレとしては、今後手持ちの時計を順番にオーバーホールして
もらうための信頼できる職人さんを探したいしご本人から色々
話しを聞いてみたいという気持ちがある。
今日は修理をお願いしに時計を持って行った。

実に楽しかった。
1時間以上も話しをすることになるとは(^^)
本当の職人気質なご主人でもうたまらない。
歯に衣きせぬ言葉がポンポンと飛び出して少々驚いたり。

あ、ちょっと中断。
今日は流れ星が沢山見えるらしく子供に見に行こうと
誘われてる。
寒いけどちょっと着こんで出てくるか(^^)
話しの続きは後ほど。

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