尾も随分淡くなってきた13cm F4.0 (520mm)反射で撮影しました。
なるべく高い高度での撮影だと薄明も終了していないのと、北極星も見えていませんが、onstep GPDで導入撮影しました。
撮影はSharpcap4.1で露出は5秒Gain450です。スタックは1分までとして、後から何枚かをコンポジットします。
処理済の写真がこちら
しばらく見ていると、なんだか星が肥大しているようなので、ステライメージでの位置合わせがすこし甘いのかと思い、元画像を見てみました。
こちらは撮って出しの画像です。
まずは1枚(5秒)
次はSharpCap4.1が1分間スタックした画像です。
こちらの方が幾分星像は小さいようです。
ステラナビでは12分間の画像を自動で処理させていますので、これがまずかったのかもしれません。彗星も遠くなったので、12分間の移動量は問題ないとかってに考えていたのが間違いかもです。
手作業で再処理をしてみたいと思います。