春の星雲が写しやすくなりました。一昨日の超新星撮影時に一緒に撮影したものです。透明度が良かったのでしっかりと写すことが出来ました。
今回はQBP無しなので、次にこれにQBPを付けて撮影したものを加えればもっと違った画像がでるのではと想像しています。
cmosカメラがASI585MCなので、クローズアップレンズとCMOSカメラ間の42mm延長リングの長さを変えることにより様々な焦点距離をだせます。適正な距離はあると思いますが、cmosカメラのチップの小ささを活用しているので、周辺部の像の収差が大きく悪くなることはないのがうれしいです。
ただし、sharpcap4.1のプレートソルブを利用するので、1200mm以上にはできないのがつらいところ。また、お気楽撮影なのでオートガイドもしていないので、ガイドエラーを考えると1200mm程度までが丁度良さそうです。