こんな時はいつも鳥たちがえさを求めてすぐ傍までやってきます。警戒心の強いモズさえ、2、3m先でえさをついばみます。
以前から、バードウォツチングはトラクターの後ろに乗せてもらうのが一番良い絵柄をゲットできるのにと思っていました。家族にトラクターを運転させて、自分は撮影できたらどんなに面白いかなどと、20数年前から考えていましたが、そうは出来ません。
しかし、今回はモズを対象に考えると良い案を思いつきました。モズの習性を利用し、田んぼの真ん中に止まり木を置くことにしました。案の定です。撮影時にはトラクターを降りますが、エンジンはかけっぱなしで警戒心を起こさせないようにします。モズまでの距離は8m~10mです。

Vixen FL70(560mm F8) Nikon D90 Iso400 1/1000s
このモズは若鶏でしょうか、模様のコントラストがすこし淡いです。もう一匹の方ははっきりとした色合いでした。
鳥撮影は結構枚数いきますね。今回もアッという間に150枚です。
画像は等倍(100%)で見られるようにしてあるので、少し重いです(350k)
borgもいいですが、この筒もまだまだいけます。この写真はトリミングしてますが、カメラがD90でなくもっと高画素のものが必要ですね。今度はテレコンつけて、60Dでいきます。
しかし、また撮影となるとトラクターを出してきて田んぼを耕さねば、鳥は寄ってきてくれないのが面倒くさいですね。
写真追加です。

これだけ写っていれば満足ですね。しかし、F8でも深度が浅いです。くちばしに捕らえられた虫のピントはもうひとつです。