『観望会システムと写真撮影システムの設定は別物に』が良いと最近認識しました。
観望会では必ずGOTO(プレートソルブ)が成功しなければならない。顧客(?)を待たせるわけにはいかないのです。今までに何度もここでトラブった経験があります。まずは天体を導入することが重要です。
先日、遠方へ行って先輩に初めて見せた時ここを失敗。そのことをスターパーティでオーナーに相談すると、一言『ビニング2』にしたらどうだとアドバイスをいただきました。今までは、Gainと露出時間の変更をいじっていたのですが、時間がかかっていました。ビニング2にすることで一発で4倍の露光時間です。ASI585MCだとビニング2でもフルハイビション画質(1920×1080)です。観望会では十分と感じています。観望会は最初からビニング2と決めました。
QBP使用で透過光量が少ない状態で、帰宅してからのテストしました。失敗は皆無。QBP使用なので、街中でも同条件と考えています。
また先日sharpCap 4.1を導入しました。これで、プレートソルブが圧倒的に早くなりました。
写真撮影の場合は目的導入後、ビニング1に戻してじっくり撮影すれば良いでしょう。
先日、プレートソルブをサクサク成功したので、とりあえず記念撮影。
AZ-GTi 13cm 520mm(F4) QBP 3分4frames + 2分7frames

トリミングあり。