「投げる、捕球する、打つ、走る、バントする」

「投げる、捕球する、打つ、走る、バントする」
大谷が野球のプレーの中で、
最も難しいプレーだと思っているのは、走塁だ。
ファンとしては、よく理解できるコメントだと思う。
理由・・・・本塁打以外で、走者として塁に出た場合、
走者「大谷」としては、いくら二刀流でも、
手抜き走塁はできないから、全力疾走になる。
それが難しいのだ。ベースの踏み方や、歩幅が大きいのに、
急カーブを抜ける走法が要求される。
下手な走塁で、捻挫でも引き起こしたら、大変なことになる。
長い離脱ということになりかねないからだ。
これはプレッシャーになる。だから、難しいのだ。
もし大谷が、塁死しても、私は「大目」にみる。
容認するつもりだ。

二刀流、今シーズンの特徴は！

二刀流、今シーズンの特徴は！
大谷が、打者として、投手としての単独業務で望むゲームと、
二役を同時にやってのける「リアル二刀流」を比べた時、
圧倒的に「リアル二刀流」の勝率が高いのだ。
今シーズン、負けなし！の好成績を誇る。
いうなれば、高校野球の世界を大谷一人で、
プロ野球の世界に引きずり込んだ状態ともいえる。
これはやはり、革命という言い方しかできないことなのだろう。
投手としてマウンドを守り、同時に打席にも立つという「リアル」二刀流。
指名打者という、恩典？をチームが放棄してもなお、
あまりある大活躍ということになる。

プロ野球の世界で前例のない「二刀流」！

プロ野球の世界で前例のない「二刀流」！
その選手が想いのままに、躍動する日本の野球！
その野球を世界に紹介できる最高の舞台がやってきた。・・・
日ハムは、その責任を果たさなければならない。
「大谷選手」、個人の為ではない！
「日本」発の新しい野球文化の発信なのだ。
日本で新しい野球と、新しい歴史が始まったのだ・・・
１０月、札幌ドームから、世界に向けて発信される！
列島が武者震いしながら、そのプレーボールを待っている。