日ハムのファイナル・ステージは大接戦!・・
実戦では「二勝二敗」となる!・・・対ソフトバンク戦
レギュラーシーズンと同様、互角の戦いになってきた。
短期決戦は、最後まで勝敗の行方が分からない。
一つのプレーでコロッと流れが変わってしまうのが野球。
そんな短期決戦の野球でも、野球は野球だ。
選手は、リーグ優勝のごほうび、権利なのだから、
そのような緊張の中で出来る野球を楽しんで欲しい。
敵地に乗り込み、ファイナルステージを戦う立場の
ソフトバンクの監督以下、選手たちに注目している。
その表情が素晴らしいと思う。
敵ながら、日ハムのベンチと同様に見惚れてしまう。
シーズン中には見られなかったベンチでの表情に引きつけられる。
「勝ち」にこだわりながらも、時折、笑顔も見せる。
敵として戦うチームにも敬意を払わなければ、
野球というスポーツの魅力は消えてしまうことだろう。
そんな想いで、残りゲームも緊張しながら、
見つめてゆくことになりそうだ。