皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

糖尿病の合併症とヘモグロピンAicとの関係。

2007-03-15 11:20:26 | Weblog
相変わらず寒い日が続いております。

皆様いかがおすごしですか。

糖尿病で大事なのはそのとき、そのときの血糖値よりもヘモグロピンAicの数字なのです。

ヘモグロピンAicに30を足してみてください,
ヘモグロピンAicが8の方は38、9のかたは39となります。

39というのは39度の熱がでているのと同じくらい危険な状態つまり合併症の起こる可能性が高い状態ということです。

ヘモグロピンAicが11のひとでは41度熱が出てるのと同じ状態。

もう、インスリンを打たなければならない状態ですね。

それとともに合併症がいつ発症してもおかしくない状態です。

一般的にはヘモグロピンAicを6~6.2位に抑えておけば合併症はまず心配ないとされていたのですが。

最近では5.7くらいまで下げておかないと合併症が起こらないとも限らないとされております。

当店では、その方、その方に応じた糖尿病カウンセリングをおこなっております。
お気軽にご相談ください。

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