「ステロイド」をお使いの方もご相談ください。
皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。
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子宮内膜症についてその2
子宮内膜症の発症率
月経が活発に起こる25~44歳の女性のうちおそらく約10~15%に見られる。
診断時の平均年齢は27歳であるが、子宮内膜症は思春期の女児でも起こる。
不妊女性の約25~50%に子宮内膜症
る疾患である。良性の疾患ではあるが、移転や浸潤するなど悪性腫瘍のような
性質も併せ持っている。子宮外にあるといってもエストロゲンに依存して発育していく。
子宮内膜症の症状別発生率
子宮内膜症の病態と進行
子宮内膜症が進行すると現れる病態も変わってきます。
●子宮内膜が進行してくると
生理痛、生理不順、卵巣嚢腫、卵管閉塞、附属器癒着、卵胞発育障害、排卵障害、等が起こってきます。
●子宮内膜が更に進行してくると
LUF(黄体化未破裂卵胞が25%に見られる)➡卵が出来ていても排卵出来ない状態のこと。
受精し難い、卵胞の分割が悪い、着床障害がおこる。
●子宮内膜が更に進行してくると
免疫異常(慢性的に炎症反応が起こる)、黄体機能不全、子宮外妊娠、流産、不妊。
子宮内膜症癒着の問題
・癒着・・・機械性不妊
・輸卵管が曲がり、狭窄して、輸卵管の通貨障害が起こる。
・排卵しても受精卵にならない。
・卵巣が癒着に包まれる。
・直腸と子宮の癒着
色々な部分に癒着が見られるようになる。
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