皮膚病(尋常性乾癬、アトピー)専門神戸寶元堂薬局ブログ

尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー治療専門の寶元堂薬局です。

子宮内膜症についてその2

2017-09-15 10:43:46 | 不妊症

ステロイド」をお使いの方もご相談ください。

 

 

皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。

 

お気軽に、ご相談くださ

 

子宮内膜症についてその2

 

子宮内膜症の発症率

 

月経が活発に起こる25~44歳の女性のうちおそらく約10~15%に見られる。

 

診断時の平均年齢は27歳であるが、子宮内膜症は思春期の女児でも起こる。

 

不妊女性の約25~50%に子宮内膜症

 

る疾患である。良性の疾患ではあるが、移転浸潤するなど悪性腫瘍のような

 

性質も併せ持っている。子宮外にあるといってもエストロゲンに依存して発育していく。

 

子宮内膜症の症状別発生率

 

 

子宮内膜症の病態と進行

 

子宮内膜症が進行すると現れる病態も変わってきます。

 

●子宮内膜が進行してくると

 

生理痛、生理不順、卵巣嚢腫、卵管閉塞、附属器癒着、卵胞発育障害、排卵障害、等が起こってきます。

 

●子宮内膜が更に進行してくると

 

 LUF(黄体化未破裂卵胞が25%に見られる)➡卵が出来ていても排卵出来ない状態のこと。

 

受精し難い、卵胞の分割が悪い、着床障害がおこる。

 

 ●子宮内膜が更に進行してくると

 

免疫異常(慢性的に炎症反応が起こる)、黄体機能不全、子宮外妊娠、流産、不妊。

 

子宮内膜症癒着の問題

 

・癒着・・・機械性不妊

 

・輸卵管が曲がり、狭窄して、輸卵管の通貨障害が起こる。

 

・排卵しても受精卵にならない。

 

・卵巣が癒着に包まれる。

 

・直腸と子宮の癒着

 

色々な部分に癒着が見られるようになる。 

 

 

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