お蔭様で（２）

先日来、愚妻の入院、手術について多くの方々からお気遣い頂き有難うございます。

おかげさまで予定よりかなり早く１９日(月)に退院致しました。
外科的処置は終わったからということで帰宅。この後は通院、服薬ということになります。
早速２１日、２３日と熊本通いです。

本人はまだ咽喉の働きが良くなくて、食べ物、水の飲みこみに不具合があり、声もしわがれておりますが、日がたつに連れて良くなってきてこちらも安堵しております。まだまだ完治までには時間がかかりそう。

ガンの宣告を受けたのが７月１９日、小学校の終業式でその夜から娘が孫二人連れて泊りに来て、以来今に至るまで居続けて生活の世話や見舞などに力を貸してくれました。
息子は８月２日の入院日から土日を含めて１０日間休暇を取り、連日僕を乗せて八代熊本間を往復しました。８月１９日、退院の時も休みを取ってきて、迎えに行き連れて帰ってから任地の宮崎へ戻った次第。子供達の協力があって老生も助かっております。

老生自身は、くたびれはしますが何とか持ちこたえてますので・・・

もうすぐ夏休みが終わり学校が始まると、もとの老夫婦だけの生活に戻りますが、その頃には老妻が元気になってくれていることを念じています。ジイサマが心おきなくＰＣいじりできますようにとも。

お蔭さまで

愚妻（６８歳）のガン発生について、多くの方々から親身なご心配とお励ましのお言葉をかけて頂いて心から感謝しています。夫々に御礼とご報告を差し上げねばならぬところですが、
この欄で失礼致します。どうぞご容赦下さい。

愚妻は８月２日に熊本大付属病院の耳鼻咽喉科頭頚部外科に入院、６日に手術を受けました。

手術は７時間ばかりかかって、甲状腺の四分の三と周囲のリンパ節などを切除しました。その後の経過は良好のようで昨日（８日）から僅かながら流動物や果物など食事も摂れるようになりました。３０日間の入院加療予定です。

　　熊本市と八代市、約４０キロの間を連日息子（宮崎市在勤ですが休暇をとって帰って来てます）の車で往復しております。小生もくたびれはしますが、近くに嫁いだ娘が子供二人連れて夏休みに入って以来ずっと泊りこみで（時折は亭主も来泊）生活の世話や病院への見舞などに力を貸してくれているので、大いに助かっております。小生の気管支炎も吹っ飛びました。

身内や知人たちの励ましを受けて本人も小生も頑張って闘病生活を送るつもりでおります。取り敢えず御礼方々ご報告を申し上げます。
詳細はいづれ後程に。