horitaakioのgooブログ

88歳の老人ですけれど、天寿の続く限り頑張って見たいと思います

ずいびょうがんや

2002-09-24 21:16:00 | 日記
随兵寒合と書いてタイトルのように読みます。

熊本市にある藤崎八幡宮の秋祭、この頃から急に朝夕の冷え込みが来るという言い伝えなのですが、今年もピッタシで74歳の老生を震え上がらせております。

この祭は加藤清正ゆかりの熊本で昔の武者姿で乗馬の大将と徒歩の随兵が町を練り歩く随兵行列がおこなわれます。
それと飾りつけした馬を若い勢子たちが走り回らせる「馬追い」が加わって勇壮な祭として名を轟ろかせているのであります。

いよいよ秋本番、ヒガンバナも赤く燃えています。

秋来ぬと・・・

2002-09-10 21:42:00 | 日記
目にはさやかに見えないけれど、さすが南国でも少しは凌ぎやすい朝夕が訪れました。
しかし日中はまだクーラーが不可欠な暑さ。残暑なんてタクサンですよ、まったくもう!
九月も半ば近いんだから。

そういえば十五日は「敬老の日」。十月に75歳になるので、今年から敬老会の対象者の
仲間入り。案内状をもらってちょいと複雑な心境です。長生きはしたものの来し方行く末
に思いを致すとき、そろそろあっちへケーロウカイなんて駄洒落も言いたくなるわけです。

この欄に「お蔭様で」を三回続けたのですが、お蔭様で家内の体調はゆっくりながら良く
なっております。彼女の性分で外へ出ていく日も多くなり、かすれ声ながらおしゃべりも
復活しました。十三日の診察日は熊本まで一人で行くと言う程の元気です。

手入れもしないので雑草茫々の我が庭の片隅では「つゆくさ」がひっそりと咲いています。
孫の夏休みの宿題の一つとして、植木鉢で種子から育てていた矮生種の「あさがお」も
遅まき乍ら貧弱な紫色の花が開きました。新学期始業式には間に合わなかったけれど。
(画像展示室に掲載しておきますのでご覧下さい。葉っぱは虫食いで散々ですが)

お蔭様で(3)

2002-09-03 13:17:00 | 日記
家内のことお気遣い頂いている方々へのご報告です。

昨日(2日)退院後二週間目の診察を受けに息子(この日のために休暇とって来た)の車で熊本市まで行ってきました。
内視鏡での診察や血液検査などで状態は徐々に良くなっているようで、何種類もの内服薬を貰ってきました。帰る途中、市内のデパートで買物して近郊に住む姉の家に顔を出してくる程の元気があります。
次回の診察は何と13日の金曜日!

喉の不具合や息苦しさも、日にちが薬でかなり良くなり元気も取り戻していますので、時間をかければ回復することを期待しております。

二学期が始まって平日は夫婦だけの暮しに戻りましたが、多分毎週末には娘と孫達がやって来て賑やかになると思います。

老生もくたびれはしましたが安堵している次第であります。