22日
久し振りに娘夫婦と食事を共にした。婿殿は食欲旺盛で見ていて羨ましい限り。
疲れているのかあまり飲めず、食事終え部屋に戻ってすぐバタンキュー。
2時間近くして目覚め風呂に。大浴場は入れ替え制で、宿の名を表すのか1辺が1mほどの升にお湯が張られ掛け湯になっている。
浴場は最上階にあり展望風呂と唄うたっている。ただ隣接する建物の位置関係からか露天風呂は婦人用になった時の為に目隠し板で覆われ見晴らしは効かないが、硫黄の匂いがする白濁し温度も熱めで温まる。
部屋に戻ってビールを飲んでゴロリと横に。夜中何度か目覚めて5時頃起床。
昨日の風呂と代わって展望が良く露天風呂からは鳴子温泉の対面の山々が一望出来、熱めの白濁の湯につかり温まったら設えてある椅子に座りほてりを冷まし又入浴をと。
8時前朝食会場に。相変らず婿殿の食欲に圧倒され、つられた訳ではないが結構食べて満腹に。
朝食後も露天に入り4回入浴をした。
予報通り深夜から雨が降り続いてチェックアウトする時はかなり降っていた。
鳴子温泉の土産と言えばなるみやの栗だんごや紫蘇巻きが有名。
東鳴子駅近くのなるみや本店に寄って作りたての温かい栗だんごを、今回留守番の悠君に食べて貰いたいと買い求めた。
東北の道の駅の中でも1・2位を争うあら伊達な道の駅に寄り、娘達は初めてと珍しそうに眺めていた。娘に一ノ蔵の純米酒を買って貰った。そこを出て私たちは左折し高清水方面に、娘たちは古川方面違勅信徒二手に分かれた。
昨日留守の所に萩荘の講子さんがサトイモなどを届けてくれたので、栗だんご等を持ってお礼に立ち寄った。
何時もは、すわ不審者とばかり小屋を飛び出して吠えまくる番犬なのだが、折からの雨で小屋から出ずにしゃがんだまま吠えていた。
かみさんが「なんと横着な犬だ事」と笑っていたら、犬が吠えるのでと組長夫妻がお出ましに。玄関先で立ち話をして帰路に。
帰宅して後片付け等済ませてこたつにあたったら、湯疲れだろうか眠気に負けて2時間ほど寝入ってしまった。「ご飯ですよ」と6時前起こされ食卓に着いたが、ごはん抜きで芋の子汁だけ食べて終わりに。
今日は天皇即位の儀があったが、録画を見る事にして野球観戦、ホームに戻って一矢報いて欲しいものだが・・・