相対論では光の速度に近づくことで時間の進み方がゆっくりになるので未来への時間旅行には理論的には可能とされていますが過去への時間旅行はワームホールなどの理論があるもかなり難しいであろうことが予想されてます。
とはいえ計算上は可能とする結果もあり、気になるのが過去に戻れば未来が変えられるのか?ということまさにバックトゥザフューチャーやドラえもんの世界。この問題は「親殺しのパラドックス」とも言われます。紹介されている原因と結果を一連の衝突するビリヤードボールとして想像する「ビリヤードボールモデル」によれば過去は変えようとしても結果としては代えられない力が働くのだそうです。とすると時空警察みたいなものはなくとも大丈夫ということになるのかもしれませんが…
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