運動でコロナリスク低減

Physical activity and risk of infection, severity and mortality of COVID-19: a systematic review and non-linear dose–response meta-analysis of data from 1 853 610 adults

Physical activity and risk of infection, severity and mortality of COVID-19: a systematic review and non-linear dose–response meta-analysis of data from 1 853 610 adults

Physical activity and risk of infection, severity and mortality of COVID-19: a systematic review and nonlinear dose–response meta-analysis of data from 1 853 610 adults , British Journal of Sports Medicine Published Online First: 22 August 2022.

 運動が脳トレ効果含めて素晴らしいことはいろいろなところで証明されていますが定期的な運動がコロナに対しても効果がある可能性がありそうなことが180万人の調査で分かってきたとのこと。ただ運動している人はそのそも健康なので病気になりにくいし心肺系も強くなるので重症化もしにくいでしょと言われてしまえばその通りかなとも思うので相関があるというのはそんなに驚くべきことではないのかもですが…　確かに肥満や生活習慣病で重症化を引き起こすこともわかっているのでその逆もありなんというくらいに考えたほうがよさそうかもしれません。論文では　日常的に運動を行っている人は、新型コロナウイルスに感染するリスクが11％低う、運動不足な人に比べて、COVID-19での入院リスクが39％、重症化リスクが44％、死亡リスクが43％低いことも判明 。

またこれには極大値がありそうで500MET付近だそう。500MET＝1週間に中強度の運動を150分、高強度の運動なら75分 とのことでおそらく自分はやりすぎな感じですがリスクは下の落ちて飽和気味なのでやらないよりはやった方がマシの様子。M計算ツールはこちら。