
機会があって救急救命処置の講習会を受けてきました。
トライアスロン連合の中級指導者の講習会でも救命蘇生の手法については学んだので2回目になるが違うのはAEDの講習もあったこと(2003年から一般人も使用できるようになった)。
愛知万博ではAEDにより助かった命もあったとのこと。
手順は非常に簡単
(胸骨圧迫の回数とタイミングが昔、講習を受けた時より簡単なイメージ
になった気がするが気のせい…)
1.意識の確認
2.助けを呼ぶ(119,AED,医師等)
3.気道の確保と呼吸の確認
4.人工呼吸 2回
5.胸骨圧迫 30回+人工呼吸 2回
(100回/分ペース)
5を息を吹き返すまで繰り返す。
AED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)が到着した場合はAEDを用いる。
AEDの使い方はWikiにも詳しいが(HP)
別に講習を受けなくとも使えるぐらい簡単。これらの手順のほとんどは機械が指示してくれる。(電源が入れることが出来れば)
1.電源を入れる(ふたを開けるだけで電源が入るものもある)
2.指示通りに患者の胸部に電極パッドを取り付ける(心臓を挟むような位置に取り付ける)
3.AEDが心電図の解析を行うので手を触れずに待つ
4.電気ショックが必要と診断された場合は充電するためその間、周囲の安全を確認。
5.準備が出来たら電気ショックを与える
6.一回終了すると再び解析と充電するまで2分かかるのでその間、胸部圧迫を続ける。(上の胸部圧迫サイクル5回分ぐらい)
重要なのは人工呼吸よりも胸部圧迫なのだという。
人工呼吸はあくまで気道が確保されているかの確認という意味合いが強いみたい。 しかしながら実際体験して思うのは胸部圧迫は一人だけでずっと行うにはきつく、より多くの人が知っていて手伝うことが出来ればもっと楽になるのではないかと思います。
心臓がなんらかの原因で停止する人は日本だけでも100人/日に達するとのこと。
そして心肺停止から4分でも経つと生存率は50%を切るといいます。
自分の通っていたスポーツクラブでもAEDがあったために助かったという話を2回ほど聞いたことがあります。実際として今後そういう場に立ち合わせるかどうかは分かりませんが役に立つ講習会でした。
最近ではAED付きの自販機とかもあるとか。

トライアスロン連合の中級指導者の講習会でも救命蘇生の手法については学んだので2回目になるが違うのはAEDの講習もあったこと(2003年から一般人も使用できるようになった)。
愛知万博ではAEDにより助かった命もあったとのこと。
手順は非常に簡単
(胸骨圧迫の回数とタイミングが昔、講習を受けた時より簡単なイメージ
になった気がするが気のせい…)
1.意識の確認
2.助けを呼ぶ(119,AED,医師等)
3.気道の確保と呼吸の確認
4.人工呼吸 2回
5.胸骨圧迫 30回+人工呼吸 2回
(100回/分ペース)
5を息を吹き返すまで繰り返す。
AED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)が到着した場合はAEDを用いる。
AEDの使い方はWikiにも詳しいが(HP)
別に講習を受けなくとも使えるぐらい簡単。これらの手順のほとんどは機械が指示してくれる。(電源が入れることが出来れば)
1.電源を入れる(ふたを開けるだけで電源が入るものもある)
2.指示通りに患者の胸部に電極パッドを取り付ける(心臓を挟むような位置に取り付ける)
3.AEDが心電図の解析を行うので手を触れずに待つ
4.電気ショックが必要と診断された場合は充電するためその間、周囲の安全を確認。
5.準備が出来たら電気ショックを与える
6.一回終了すると再び解析と充電するまで2分かかるのでその間、胸部圧迫を続ける。(上の胸部圧迫サイクル5回分ぐらい)
重要なのは人工呼吸よりも胸部圧迫なのだという。
人工呼吸はあくまで気道が確保されているかの確認という意味合いが強いみたい。 しかしながら実際体験して思うのは胸部圧迫は一人だけでずっと行うにはきつく、より多くの人が知っていて手伝うことが出来ればもっと楽になるのではないかと思います。
心臓がなんらかの原因で停止する人は日本だけでも100人/日に達するとのこと。
そして心肺停止から4分でも経つと生存率は50%を切るといいます。
自分の通っていたスポーツクラブでもAEDがあったために助かったという話を2回ほど聞いたことがあります。実際として今後そういう場に立ち合わせるかどうかは分かりませんが役に立つ講習会でした。
最近ではAED付きの自販機とかもあるとか。

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